2026年7月23日 午前09:03
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22日は原油WTIが上昇、ドル円は小幅に下落。

ドル円は163.20円で東京早朝を迎えると、序盤は円売りが優勢で8:15頃に当日の高値となる163.22円を記録。その後は、為替介入への警戒感からか163.10円を挟んだもみ合いが続いた。片山財務相は、円相場について「必要があればいつでも適切に断固たる対応を取る」と述べ、介入も辞さない考えを改めて示した。具体的な為替水準についてはコメントを控えるとした。
ロンドン時間は、ユーロが対英ポンドで買われた。ドル円はドル売りが優勢で16:30頃に急落し当日の安値である162.68円を記録。ただ為替介入の実施ではなさそうなことが確認されると即座に買い戻され、その後はじり高の展開となった。トランプ大統領は、過去1週間で米兵4人が死亡したことについて「イランは大きな代償を払うことになる」と発言した。NY時間にかけて163.07円まで上昇した。
NY時間はドル買いが優勢。トランプ大統領は自身のSNSで、イラン軍が「ホルムズ海峡で船舶に向けて発砲するたびに、米国はテヘラン周辺も含めた橋または発電所を一つ必ず爆撃し破壊する」と投稿した。ドル円は一時163.18円まで上昇し、163.16円で東京早朝を迎えている。
米国とサウジアラビアは、長年協議してきた原子力技術共有協定を正式に締結した。 テスラとアルファベットの4-6月決算が発表され時間外で株価が急落した。これをうけて今朝の日経平均株価は時間外でやや軟調な推移となっている。
10:30 オーストラリア6月新規雇用者数
14:00 シンガポール6月CPI
15:45 フランス7月企業景況感指数
20:00 トルコ中銀、金融政策決定会合
21:15 ECB、金融政策決定会合
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
21:45 ラガルドECB総裁、定例記者会見
22:00 南ア中銀、金融政策決定会合
23:00 ユーロ圏7月消費者信頼感

原油価格の上昇を受けて円安が加速、ドル円は163円台での推移が続いている。163円台が定着すると、1986年11月の高値164.85円レベルが自然と意識される状況。
片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるか確認しておきたい。円安牽制がなければドル円は上昇しやすいと見ている。
レジスタンス: 164.85円
サポート: 155.50円、152.50円