2026年7月23日 午前09:08
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22日の日経平均株価は反落。前日比▲116.59円、▲0.18%となる66,115.60円で大引け。
前日の米半導体株高をうけて、日経平均株価は時間外で上昇。前日の終値より217円高い66,449円で寄り付き。寄り付き後、買いが優勢となり9:45頃に当日の高値となる67,592円を記録。その後は67,400円を挟んだ高値圏で推移し、67,485円で前場クローズ。
後場は67,336円で寄り付くと、売りが優勢で15:25頃に当日の安値である65,956円を記録。クロージングオークションで買い戻され66,116円で大引け。当日は、前日の米半導体株高を受けて朝方は大幅高となったものの、AI・半導体関連銘柄を中心に利益確定売りが広がったほか、中東情勢の緊迫化を背景とした原油高への警戒感も重石となった印象。
セクター別では小売業、サービス、通信などが下落。一方で、電気機器(含む半導体)、非鉄金属製品などが上昇。個別の大型株ではリクルートホールディングスが▲4.76%、ファーストリテイリングが▲2.80%、信越化学工業が▲1.80%、東京エレクトロンが▲0.92%と下落。一方で、キオクシアホールディングスが+5.26%、住友電気工業が+4.90%、村田製作所が+3.95%と上昇した。
片山財務相は、円相場について「必要があればいつでも適切に断固たる対応を取る」と述べ、介入も辞さない考えを改めて示した。具体的な為替水準についてはコメントを控えるとした。
22日の中国の株価指数は上海総合が+0.07%、CSI300が▲0.46%、香港ハンセン指数が▲0.95 %とそれぞれ推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点66,093円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
22日の米国株式市場は主要3指数がそれぞれ下落。

SP500は前日の終値より12ドル安い7,497ドルで寄り付き。寄り付き直後、当日の安値である7,486ドルを記録。その後は、買い戻しが優勢となりNY午後にかけて7,523ドルまで上昇した。
NY午後に入ると1:30頃に当日の高値となる7,526ドルを記録。その後は売りが優勢。巨大テック株への売りが相場の重石となるなか、7,499ドルでクローズ。当日は、アルファベットやテスラなどの決算を控えて手仕舞い売りが優勢となった他、中東情勢の緊迫化を背景とした原油高や米長期金利の上昇も重石となった。
トランプ大統領は、過去1週間で米兵4人が死亡したことについて「イランは大きな代償を払うことになる」と発言した。また自身のSNSでは、イラン軍が「ホルムズ海峡で船舶に向けて発砲するたびに、米国はテヘラン周辺も含めた橋または発電所を一つ必ず爆撃し破壊する」と投稿した。
セクター別では通信サービスが▲1.29%、一般消費財が▲0.84%、ヘルスケアが▲0.56%、不動産が▲0.49%と下落。一方で、公共事業が+2.29%、素材が+1.45%、エネルギーが+1.19%と上昇。個別の大型株ではインテルが▲2.68%、メタが▲2.58%、マイクロソフトが▲1.86%、グーグルが▲1.46%と下落。一方で、ブロードコムが+2.67%、エヌビディアが+2.30%と上昇した。
電気自動車メーカー、テスラの4-6月決算は、調整後1株利益(EPS)は33セントと市場予想を下回った。一方で、売上高は282億3,600万ドルで前年同期比26%増となり市場予想を上回った。決算発表を受け、時間外取引で同社株は下落している。
アルファベットが発表した4-6月決算では、クラウド売上高は247億7,000万ドルとなり、前年同期比82%増加、市場予想を上回った。またアルファベット全体の売上高は1,197億9,600万ドルで前年同期比24%増となり、12四半期連続で2桁成長を記録した。ただGeminiアプリの月間アクティブユーザー数が前期を小幅に下回る9億5,000万人となったことが嫌気されたか、時間外取引で同社株は下落している。
米国とサウジアラビアは、長年協議してきた原子力技術共有協定を正式に締結した。