2025年9月12日 午前09:07
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11日のドル円は下落。

ドル円は147.46円で東京早朝を迎えると、動意を欠く展開となり147.30円から147.50円の小幅なレンジで推移。15時頃に高市早苗氏が岸田文雄前首相に総裁選に出馬する意向を伝えたと報じられると円安が進行、ドル円は17時頃に147.80円を突破。
ロンドン時間は値を切り上げて148.00円付近で推移。なお21:15にECB理事会が開催され、預金ファシリティ金利が2.00%、主要リファイナンス・オペ金利が2.15%、限界貸付ファシリティ金利が2.40%と政策金利を据え置くことが決定された。またラガルドECB総裁は記者会見で「依然として不安定な通商政策の結果として、インフレの見通しは通常よりも不確実なままとなっている」と発言した。
21:30に米国8月CPIが発表され、総合指数が前年同月比+2.9%、食品とエネルギーを除くコア指数が+3.1%と概ね事前予想と同じ結果となった。また同時刻に米国前週分新規失業保険申請件数も発表され、26.3万件と事前予想より弱い結果となった。これらの結果を受け9月FOMCでの利下げが意識され米長期金利が低下、ドル円は乱高下し当日の高値である148.18円を記録した後、大きく下落し23時台に当日の安値である146.99円を記録。
NY午後は落ち着いた値動きとなり、小幅に買い戻され147.23円で東京早朝を迎えている。

米国8月CPIと新規失業保険申請件数が弱く、米長期金利が低下、ドル円は下落した。
下落が続く場合には、直近の安値である146.30円レベル、次いで146.00円を意識しておきたい。
上昇する場合には、心理的節目である148.00円、149.00円を突破できるかが焦点となりそうだ。
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