2025年10月29日 午前09:03
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28日はドル円が下落。

ドル円は当日の高値である152.88円で東京早朝を迎えると、円の買い戻しを主因に大きく下落。午後には米財務省が「ベッセント長官は、片山財務相との会談の中で健全な金融政策の立案とそのコミュニケーションがインフレ期待を安定させ、過度な為替変動を防ぐうえで重要な役割を果たしていることを強調した」「アベノミクス導入から12年が経過し、当時とは経済環境が大きく異なっている」との声明を発表。これを受けさらに円買いが進み、14時台に当日の安値である151.76円を記録した。その後ロンドン時間にかけては小幅に反発。
ロンドン時間は、目立ったイベントがなく151.80円から152.10円の狭いレンジでの推移となった。
NY時間序盤は米長期金利の上昇を受けてドル円は152.30円まで戻したが、その後は米長期金利が低下に転じ、ドル円ももみ合いとなり152.11円で東京早朝を迎えている。
なお23:00に米国10月消費者信頼感指数が発表され94.6と事前予想を上回る結果となったが、実数としては弱く、相場への影響は限定的となった。
同日、高市首相とトランプ大統領により日米首脳会談が行われた。日米関税交渉で合意に至った対米投資についてファクトシートが公開され、エネルギー、AI向け電源開発、AIインフラの強化、重要鉱物等のプロジェクト組成が予定されていることが明らかになった。
さらに同日、エヌビディアが米国のエネルギー省向けに新しいスーパーコンピューターを構築する計画を発表したと報じられた。
また、イスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザでイスラエル兵が攻撃を受けたことへの報復として、イスラム組織ハマスに対する攻撃を指示した。イスラエル軍は即座に北部のガザ市に対する空爆を実施した。
トルコ、香港祝日
14:00 日本 10 月消費者態度指数
18:30 英国 9 月消費者信用残高
18:30 英国 9 月マネーサプライM4
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:30 米国 9 月卸売在庫
22:45 カナダ中銀、金融政策決定会合
23:00 米国 9 月住宅販売保留指数
27:00 FOMC、終了後政策金利発表
27:30 パウエルFRB議長、定例記者会見
メタ、マイクロソフト、アルファベット四半期決算

米財務省による、片山財務相とベッセント財務長官の会談に関する声明発表などを受け、円高が進行した。
上昇する場合には152.00円で支えられるかが焦点。その上で直近高値の153.25円をクリアに上抜けることができるか注目。
反対に昨日の安値である151.75円を下抜けると、一段と下落しやすいだろう。
レジスタンス: 153.25円、154.80円
サポート: 150.00円