2025年11月19日 午前09:07
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18日の日経平均株価は大幅に下落。前日比▲1,620.93円、▲3.22%となる48,702.98円で大引け。
軟調に推移する米国株に連れ安となり日経平均株価は時間外で下落、前日の終値より511円安い49,813円で寄り付き。寄り付き直後に当日の高値である49,972円を記録した後は、売りが優勢となり49,200円を割り込んだのち小幅に買い戻され49,391円で前場クローズ。
後場はギャップダウンし49,223円で寄り付くと、一段と下落し当日の安値である48,662円を記録。このレベルでは売りが落ち着き、横ばいで推移した後48,703円で大引けとなった。当日は、FRB利下げ観測の後退による米国株式市場の下落や日中関係の悪化が嫌気され日経平均株価は大幅に下落する展開となった。
当日は全面安となり、特にセクター別では電気機器(含む半導体)、通信が大幅に下落。個別の大型株ではソフトバンクグループが▲7.47%、日立が▲6.87%、東京エレクトロンが▲5.47%と大きく下落。
中国の株価指数は上海総合が▲0.81%、CSI300が▲0.65%、香港ハンセン指数が▲1.72%と軟調に推移。
同日、植田日銀総裁と高市首相との会談が行われ、植田総裁は「物価と賃金が共に上昇するようなメカニズムが復活してきている中、インフレ率が2%で持続的・安定的にうまく着地するように徐々に金融緩和の度合いを調整している」、高市首相は「責任ある積極財政の考え方のもと、戦略的な財政出動を行い、物価高対策・大胆な危機管理投資による強い経済の実現などの重要課題に対応していく」と発言したと報じられた。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に48,628円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
18日の米国株式市場は続落。

SP500は時間外でも下落は止まらず、前日の終値より31ドル安い6,641ドルで寄り付き。寄り付き後は軟調な推移が続き深夜1時頃に当日の安値である6,574ドルを記録。しかしこのレベルでは反発、6,640ドルまで値を戻した。ただ、NY正午にかけては再び軟調に推移。
NY午後は6,600ドルが心理的節目となったか、このレベルで買いが優勢となり深夜3時頃に当日の高値である6,667ドルを記録。その後は次第に売りが優勢となり6,617でクローズとなった。当日は、エヌビディアの決算を翌営業日に控える中、AIへの過剰投資が懸念され売りが優勢となった印象。
セクター別で一般消費財が▲2.50%、ITが▲1.68%と下落。一方でエネルギーが+0.61%と堅調に推移した。個別の大型株ではアマゾンが▲4.43%、エヌビディアが▲2.81%、マイクロソフトが▲2.70%と下落。一方でネットフリックスが+3.45%と上昇した。
同日、マイクロソフトとエヌビディアは、AI開発大手のアンソロピックに対する最大150億ドル(約2兆3300億円)の出資を明らかにしたと報じられた。