2026年10月21日 午前09:16
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20日は米長期金利が低下、ドル円は下落。

ドル円は158.44円で東京早朝を迎えると、20日ゴトー日でもあり東京仲値にかけて円売りの実需フローが持ち込まれたか当日の高値となる158.60円を記録。東京仲値以降は円買いが優勢で15時頃には158.20円を挟んでの推移となった。日本20年物国債の入札が好調で長期金利が低下したものの、ドル円相場への影響は限定的に留まった。
ロンドン時間は、フランス10年債とドイツ10年債とのスプレッドが154bpsまで拡大した。今月2日以降で最大の開きとなった。こうした動きをうけて序盤にユーロが対ドルで売られたが、この局面ではドル円は小動きとなった。その後にユーロに強烈な買い戻しが見られ、相対的にドルが売られる中で、ドル円は下落し一時158.00円を割り込んだ。フランス国債については政治・財政面の圧力が強まる中、多くの投資家がポジションを解消しているものと見られる。
NY時間序盤は米国の主要株価指数が下落する中でドル円も小幅に下押し157.83円の当日安値を記録。ただその後は米国の主要株価指数に買い戻しの動きが広がる中でドル円も買い戻しが優勢となり158.16円まで値を戻してクローズ。
米国株式市場の引け後にロケット、AIの複合企業、スペースXの7-9月決算が発表され、売上高と利益が市場予想を上回り同社株は時間外で大きく上昇。これをうけてドル円も早朝は買いが優勢となっている。
イランのペゼシュキアン大統領は、イランの要求が満たされるまで米国との協議に応じない方針を伝えた。再開の条件にはイランの港湾に対する米国の封鎖の解除、イラン産原油輸出に対する制裁解除、地域全体での敵対行為の停止などが含まれていると見られる。
高市早苗政権発足から1年
08:50 日本9月貿易統計
15:00 英国9月CPI
15:00 英国9月小売物価指数
17:00 南ア9月CPI
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
22:00 ベイリーBOE総裁、発言
25:00 ラガルドECB総裁、発言

158.00円を挟んでの推移が継続している。
下落が続く場合には156円台へと値を切り下げるか注目したい。日米の主要株価指数が軟調に推移すれば156円台へと値を切り下げる可能性も十分あるだろう。
上昇へと転じる場合には直近高値圏の159.05円を明確に上抜けられるか注目。その後の上値抵抗としては心理的節目の160.00円、160.80円が意識される。
引き続きマーケット全体のモメンタム(リスクオン、リスクオフ)がドル円相場に与える影響が大きい局面のように見られる。株式市場の動向についてもしっかり確認しておきたい。
レジスタンス: 160.80円
サポート:152.50円