2025年12月2日 午前09:12
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1日の日経平均株価は下落。前日比▲950.63円、▲1.89%となる49,303.28円で大引け。
前日の終値より65円高い50,319円で寄り付き。寄り付き直後に当日の高値である50,367円を記録した後は、植田日銀総裁が講演で利上げの是非について「春闘のデータを確認し適切に判断したいと考えています」と今月にも利上げ行う可能性を示唆したことで円金利が上昇、日経平均株価は下落基調で推移し、49,302円まで下落。その後、49,415円で前場クローズ。
後場は49,338円で寄り付くと、14時30分頃に当日の安値である49,216円を記録。その後49,303円で大引けとなった。当日は植田日銀総裁の発言をうけて、12月利上げ織り込みが急速に進み、株安、円高で反応した。
セクター別では電気機器(含む半導体)、小売業、通信、医薬品、サービスが下落。個別の大型株では、アドバンテストが▲4.25%、中外製薬が▲3.61%、ソニーグループが▲3.52%と軟調に推移した。一方で住友電気工業が+3.08%と堅調に推移。
中国の株価指数は上海総合が+0.65%、CSI300が+1.10%、香港ハンセン指数が+0.67%と堅調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝8:00頃に49,466円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から小幅に上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
1日の米国株式市場は軟調に推移。

SP500は前営業日の終値より45ドル安い6,804ドルで寄り付き。寄り付き後に当日の安値である6,800ドルを記録した後は、堅調な推移が続きNY午前のうちに6,832ドルを突破。
なお発表されたS&P500グローバルの製造業PMIが52.2と事前予想を小幅に上振れ。ISM製造業購買担当者景気指数は48.2と事前予想を小幅に下回った。これらの結果をうけて米長期金利が小幅に上昇、ドルの買い戻しが進んだ。
NY午後は、堅調に推移し当日の高値である6,844ドルを記録した後、引けにかけて売られ6,813ドルでクローズとなった。ザラ場は堅調な推移となったものの、時間外の下落を埋めきれなかった。
セクター別では公共事業が▲2.35%、工業が▲1.49%、ヘルスケアが▲1.49%、不動産が▲1.39%と軟調に推移した。一方でエネルギーが+0.91%と堅調に推移。個別の大型株では、ブロードコムが▲4.18%、アルファベットが▲1.65%、イーライリリーが▲1.63%と下落。一方でエヌビディアが+1.65%、アップルが+1.52%と上昇。
同日、暗号資産(仮想通貨)が急落。ビットコインはニューヨーク時間に一時8%安の83,824ドルまで下落した。