2025年12月5日 午前09:06
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4日はドル円が小幅に下落。

連日下落基調で推移していたドル円は155.23円で東京早朝を迎えると、午前中は堅調に推移し、正午過ぎに当日の高値である155.54円を記録。ただその後は155.50円レベルで上値が抑えられ次第に反落へと転じた。
ロンドン時間に入るとドル売りに加えて円の買い戻しも加わり、節目の155.00円を下抜けると下落が加速、21時頃に当日の安値である154.51円を記録した。
21:30に発表された米国11月チャレンジャー人員削減数は71,321人で、前月比53%減、前年同月比24%増となった。この指標に対するドル円相場の反応は限定的であったが、過度に悲観する内容でもなかったことから次第に買い戻しが優勢となった。
その後22:30に発表された米国新規失業保険申請件数は事前予想の22.0万件を大幅に下回る19.2万件の好結果となった。この結果をうけて米長期金利が上昇、ドル円は155.05円まで買い戻された。
ただその後に再度売りが強まり、155.60円を割り込む時間帯も見られたが、NY午後に入ると次第にドルの買い戻しが優勢となり、NYクローズにかけて堅調に推移し155.12円で東京早朝を迎えている。
なお日銀の植田総裁は同日の参院財政金融委員会で中立金利について「現在はかなり広い幅でしか推計できていない概念だが、今後もう少し狭めることができたら適宜公表していきたい」と述べた。
08:30 日本10月全世帯家計調査
13:30 インド中銀、金融政策決定会合
14:00 日本10月景気先行指数
14:00 日本10月景気一致指数
16:00 ドイツ10月製造業新規受注
16:45 フランス10月貿易収支
16:45 フランス10月経常収支
16:45 フランス10月鉱工業生産
19:00 ユーロ圏7-9月期GDP(確定値)
22:30 カナダ11月新規雇用者数
24:00 米国12月ミシガン大学消費者態度指数
24:00 米国9月個人所得
24:00 米国9月個人消費支出(PCEデフレーター)
29:00 米国10月消費者信用残高

下落が続く場合には節目の155.00円より下で長く推移することが重要。そうなれば次第に下落の勢いは強まるだろう。
昨晩からの反発上昇が継続する場合には、まずは155.50円、次いで156円台を回復できるかがポイント。156円台に乗せて推移が続けば次第に高値更新の機運が高まるだろう。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円