2025年12月4日 午前09:13
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3日の日経平均株価は上昇。前日比+561.23円、+1.14%となる49,864.68円で大引け。
堅調な米国株に連れ高となり、日経平均株価は前日の終値より241円高い49,541円で寄り付き。寄り付き直後に当日の安値である49,521円を記録した後は、一段とレベルを上げた49,700円付近でしばらくもみ合い。正午にかけて再度上昇し、49,861円で前場クローズ。
後場はギャップアップし49,957円で寄り付くと、緩やかな上昇が続き14時台に当日の高値である50,139円を記録。しかしこのレベルでは売りが優勢となり49,865円で大引けとなった。当日は、米国の利下げ観測が進行しリスクオンムードの中、日本株にも買いが集まる形となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、通信が大きく上昇、小売業が下落。個別の大型株では、ソフトバンクグループが+6.38%、アドバンテストが+5.30%、リクルートHDが+5,02%、東京エレクトロンが+4.73%と大幅に上昇。一方で三菱UFJ FGが▲2.12%、トヨタ自動車が▲1.31%と軟調に推移した。
中国の株価指数は上海総合が▲0.51%、CSI300が▲0.51%、香港ハンセン指数が▲1.28%と軟調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に49,853円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
3日の米国株式市場は堅調に推移。

米国株式市場オープン前に米国 11 月ADP雇用統計が発表され、前月比▲3.2万人と事前予想を大きく下回る結果となった。
SP500は23時頃にマイクロソフトがAIソフトウェアの売上目標を引き下げたと伝わったことから、時間外で急落。前日の終値より14ドル安い6,815ドルで寄り付き。寄り付き後に当日の安値である6,810ドルを記録した後は上値を追う展開。24:00に発表された米国 11 月ISM非製造業景況指数が52.6と事前予想を上回ったこともあり堅調に推移し、NY午前のうちに6,850ドル付近まで上昇。
NY午後も引き続き上昇を続け、午前5時台に当日の高値である6,862ドルを記録。引けにかけては売りが優勢となり6,850ドルでクローズとなった。当日は、マイクロソフトの売上見通し引き下げ報道を受け時間外で急落したものの、FOMCでの利下げ期待から買いが優勢となった。
セクター別ではエネルギーが+1.83%、金融が+1.27%と堅調に推移。一方でITが▲0.42%と軟調に推移した。個別の大型株では、テスラが+4.08%、オラクルが+3.30%、パランティアが+3.16%と上昇。一方でマイクロソフトが▲2.50%と下落した。
なおベッセント財務長官は、トランプ大統領が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき世界各国に課した関税措置を巡り、連邦最高裁が合憲と判断することに対して楽観視していると伝わった。