2026年5月27日 午前09:07
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26日は原油WTI価格が上昇、ドル円はじわりと上昇。

ドル円は158.91円で東京早朝を迎えると、直後に当日の安値である158.88円を記録。その後、東京仲値にかけて円売りが優勢。米国とイスラエルの戦闘機がホルムズ海峡で複数のイラン船舶を攻撃したと伝わったことで原油価格が上昇、ドル円はしばし上値の重い展開が続いた。ただ下値は限定的で、東京午後に入ると再び円売りが優勢となりロンドン時間にかけて159.11円まで上昇した。
ロンドン時間は地政学リスクが意識されドル買いが優勢。ユーロや英ポンドが軟調な推移となる中で、ドル円は159.24円まで上昇した。イスラエル軍はレバノンの親イラン武装組織ヒズボラに対する攻撃を強化した。イスラエルのネタニヤフ首相はヒズボラに対する作戦の拡大を表明しており、レバノン治安当局によるとこの日だけで少なくとも120回の空爆があったと主張。また、ロシアのラブロフ外相は、ルビオ国務長官との電話会談で、ロシアがウクライナの首都キーウへの激しい攻撃を継続する方針を伝え、米国の外交官および市民をキーウから避難させるよう勧告した。ロシア外務省が明らかにした。
NY時間もドル買いが優勢。原油価格が上昇する中で、午前0時30分頃に当日の高値となる159.38円を記録。米国は戦闘の終結に向けたイランとの和平合意を巡り、協議の進展を強調したものの、ドル円は159.30円を挟んだ推移が続き、159.31円で東京早朝を迎えている。
インド、シンガポール祝日
08:50 日本4月企業向けサービス価格指数
10:30 オーストラリア4月CPI
11:00 ニュージーランド中銀、金融政策決定会合
15:45 フランス5月消費者信頼感指数
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
23:00 米国5月リッチモンド連銀製造業指数

日本円を積極的に買う材料がないなかで、じわりとした円安が継続しており、自然と160円台が視野に入ってきている。まずは上昇の継続を想定しておきたい。
下落へと転じる場合には何か大きな材料が必要だ。直近ではベッセント財務長官、片山財務相からそれぞれ円安牽制発言が聞かれており、特に金融当局者の発言にアンテナを立てておくのが無難だろう。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート: 155.50円、152.50円