2026年5月27日 午前09:12
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26日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落。前日比▲162.10円、▲0.25%となる64,996.09円で大引け。
日経平均株価は前日の終値より89円高い65,247円で寄り付き。寄り付き直後、当日の高値である65,318円を記録。ただ、その後は売りが優勢。米国とイスラエルの戦闘機がホルムズ海峡で複数のイラン船舶を攻撃したと伝わると売りが強まり、9時21分頃に当日の安値となる64,606円を記録。しかしこのレベルでは買い戻しが入り64,896円で前場クローズ。
後場は64,991円で寄り付くと、ルビオ国務長官が戦争終結に向けたイランとの交渉が続けられており、数日を要する見通しだと語った。米国とイランの戦闘終結に向けた協議進展期待から、買い戻される場面も見られた。ただ上値は限定的で、64,807円まで下落し64,996円で大引け。当日は、米イランの合意期待が後退する中で、前日に終値ベースで史上最高値を更新していたこともあり、利益確定売りが優勢となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)が下落。一方で、通信が上昇。個別の大型株では、中外製薬が▲6.54%、アドバンテストが▲6.05%、キオクシアホールディングスが▲4.57%と下落。一方で、ソフトバンクグループが+10.91%で時価総額1位に上昇、ルネサスエレクトロニクスが+6.80%と上昇。
中国の株価指数は上海総合が▲0.17%、CSI300が+0.53%、香港ハンセン指数が▲0.03%とまちまち。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点65,550円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
26日の米国株式市場は半導体関連銘柄が上昇を牽引。

SP500は前日の終値より39ドル高い7,512ドルで寄り付き。米国とイランがホルムズ海峡付近で衝突したものの、中東紛争の終結に向けた交渉進展期待から買いが優勢で23時30頃に当日の高値となる7,539ドルを記録。その後は売りが優勢となり午前0時45分頃に当日の安値である7,501ドルを記録した。
NY午後は、米国は戦闘の終結に向けたイランとの和平合意を巡り、協議の進展を強調。7,510ドルを挟んで推移したのち7,519ドルでクローズ。当日は半導体銘柄が上昇を牽引。和平合意期待にも支えられ、SP500は過去最高値を更新した。NASDAQ100指数も過去最高値を更新、終値で30,000ドル台に乗せた。
セクター別ではITが+1.69%、工業が+1.48%、素材が+1.34%と上昇。一方で、エネルギーが▲2.80%、生活必需品が▲1.73%、ヘルスケアが▲1.02%と下落。個別の大型株ではマイクロンテクノロジーが+19.29%、AMDが+7.78%、インテルが+3.07%と上昇。一方で、エクソンモービルが▲3.30%、マイクロソフトが▲0.61%と下落。
イスラエル軍はレバノンの親イラン武装組織ヒズボラに対する攻撃を強化した。イスラエルのネタニヤフ首相はヒズボラに対する作戦の拡大を表明しており、レバノン治安当局によるとこの日だけで少なくとも120回の空爆があった。ロイターが報じた。
ロシアのラブロフ外相は、ルビオ国務長官との電話会談で、ロシアがウクライナの首都キーウへの激しい攻撃を継続する方針を伝え、米国の外交官および市民をキーウから避難させるよう勧告した。ロシア外務省が明らかにした。