2026年6月23日 午前09:09
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22日の日経平均株価は8日続伸。前日比+1,103.90円、+1.55%となる72,353.96円で大引け。
日経平均株価は前日の終値より183円安い71,067円で寄り付き。寄り付き直後に当日の安値である71,010円を記録。その後は、米国とイランの和平交渉の進展期待から買いが優勢となり72,680円まで上昇して前場クローズ。イランのアラグチ外相がSNSに「一連の協議がレバノンでの戦闘終結に向け大きな進展をもたらした」と投稿したことも意識された。
後場は72,600円で寄り付くと当日の高値となる72,832円を記録。その後は利益確定売りが優勢となり、72,354円まで下落して大引け。当日は、米国とイランの和平交渉進展への期待を背景に買いが広がり、72,000円台に乗せるとともに終値ベースで過去最高値を更新した。
セクター別では電気機器(含む半導体)、非鉄金属製品が上昇。一方で、小売業が下落。個別の大型株ではフジクラが+19.38%、イビデンが+7.59%、ルネサスエレクトロニクスが+6.49%と上昇。一方でファーストリテイリングが▲1.89%、トヨタ自動車が▲1.26%と下落。
中国の株価指数は上海総合が+1.78%、CSI300が+2.39%、香港ハンセン指数が▲0.65%とまちまち。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点72,992円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
22日の米国株式市場はセクターによってまちまち。

SP500は前日の終値より1ドル安い7,500ドルで寄り付き。寄り付き後、買いが優勢で23:00頃に当日の高値となる7,530ドルを記録。その後、売りが優勢となり一時7,461ドルまで下落した。著名なAI人材が移籍したと報じられたアルファベット(グーグル)が大幅安で指数の下落に大きな影響を与えた。
NY午後に入ると、序盤は7,460ドルから7,480ドルでの推移が続いた。その後は、売りが優勢となり7,473ドルでクローズ。米財務省は、イランによるエネルギー製品の販売を8月21日まで認める包括的な60日間のライセンスを発給した。当日は、米国とイランの和平協議進展への期待から序盤は買いが先行したものの、一部テクノロジー銘柄の下落が重石となり、反落した。
セクター別では通信サービスが▲3.83%、一般消費財が▲2.33%、生活必需品が▲0.68%と下落。一方で、不動産が+1.38%、エネルギーが+1.24%、ヘルスケアが+0.87%と上昇 。個別の大型株ではオラクルが▲5.00%、グーグルが▲4.99%、アマゾンが▲4.75%、ブロードコムが▲4.67%と下落。未だメジャーな指数への組み入れは行われていないもののスペースXが▲16.43%と大幅な下落。初の投資適格級社債の発行に乗り出すと伝わったことが嫌気された。一方で、マイクロンテクノロジーが+6.82%、インテルが+5.19%と上昇。
ニューヨーク時間にドル円相場が乱高下した。一時161.93円まで上昇し2024年7月に記録した161.95円に迫ったが、そこから0.70円ほど急落した。片山財務相がベッセント財務長官とオンラインで会談を行ったことが伝わった。ドル円相場について協議した可能性がある。
英国のスターマー首相が、辞任する意向を表明した。