2026年6月24日 午前09:00
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23日は原油WTIが上昇、ドル円は小幅に下落。

ドル円は161.61円で東京早朝を迎えると、為替介入への警戒感からか161.60円を挟んだ狭いレンジでの推移が続いた。片山財務相は為替市場への対応に関し、「必要とあれば、断固たる措置を取るとの日米合意は全く揺るぎない」と語った。ただドル円相場への影響は限定的で、東京午後は円売りが優勢となり15:15頃に当日の高値となる161.74円を記録した。なお東京午後は、韓国総合株価指数(KOSPI)でサーキットブレーカーが発動、韓国株が大きく売られるなか、日本株でも大手半導体銘柄を売る動きが広がった。
ロンドン時間は、ドイツの6月総合PMIは48と悪化した。またフランスでは総合PMIは47.6と、50を下回る結果となった。英国の総合PMIは49.4と低水準となった。ユーロや英ポンドが対ドルで売られるなか、ドル円はクロス円の売りに押されて17:00頃に当日の安値である161.28円を記録。その後、NY時間にかけて買い戻しが優勢となった。
NY時間に入ると、22:45に発表された米国6月PMIは、総合PMIが52.2、製造業PMIは55.7、サービス業PMIは51.3とそれぞれ前月から上昇した。ドル円はドル買いが優勢で一時161.62円まで上昇。161.58円で東京早朝を迎えている。
08:50 日本5月企業向けサービス価格指数
10:30 オーストラリア5月CPI
15:40 植田日銀総裁講演(体調不良により氷見野副総裁代読、全国信用金庫大会にて)
17:00 ドイツ6月IFO企業景況感指数
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:30 米国1-3月期経常収支
23:00 米国5月新築住宅販売件数

ドル円の上昇が続いており2024年7月の高値付近、162.00円が意識されている。マーケットは上を試すと考えるのが自然だろう。
ベッセント財務長官、片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるか確認しておきたい。
レジスタンス: 162.00円
サポート: 155.50円、152.50円