2026年7月22日 午前09:05
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21日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

ドル円は162.50円で東京早朝を迎えると、序盤は円買いが優勢。東京市場オープンとともに162.45円まで下落し、10:15頃に当日の安値である162.44円を記録。ただこのレベルで下げ止まると、東京午後に入り円売りが優勢でロンドン時間にかけて162.55円まで上昇した。162.50円レベルがサポートとして機能した。
ロンドン時間はユーロが対ドル、対英ポンドで買われるなか、ドル円は円売りが優勢で一時162.80円まで上昇。日経平均株価など主要な株価指数が上昇する中で、ユーロ円が大きく上昇した。
NY時間は、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格上昇を背景に米長期金利が上昇、ドル買いが優勢となり、直近高値の162.85円を明確に上抜け、163円台の定着を図る展開。NY午後に入ると、トランプ大統領はイランとの早期協議に慎重な姿勢を示した。同氏はフーシ派が紅海の航路を妨害すれば対応すると表明した。その後に一段とドル買いが強まり5:15頃に当日の高値となる163.24円を記録し163.20円で東京早朝を迎えている。
18、19両日の毎日新聞、朝日新聞、ANNの世論調査で内閣支持率は大きく下落した。毎日とANNの調査では約10ポイント減って初めて50%を下回った。毎日では不支持率が44%と支持率の41%を逆転した。朝日調査でも初めて50%台となった。11、12両日のFNNによる調査では61.6%と60%台を維持していた。
08:50 日本6月貿易統計
15:00 英国6月CPI
15:00 英国6月小売物価指数
17:00 南ア6月CPI
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数

原油価格の上昇を受けて円安が加速、ドル円は163円台で推移。1986年11月の高値164.85円レベルが意識される状況。163円台が定着すると一段と上を試しやすくなるだろう。
片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるか確認しておきたい。円安牽制がなければドル円は上昇しやすいと見ている。
レジスタンス: 164.85円
サポート: 155.50円、152.50円