2026年5月26日 午前09:12
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25日の日経平均株価は大幅続伸。前日比+1,819.12円、+2.87%となる65,158.19円で大引け。
米イラン協議進展期待を背景に、日経平均株価は時間外で上昇。前営業日の終値より320円高い63,659円で寄り付き。寄り付き直後、当日の安値である63,563円を記録。ホルムズ海峡再開に向けた合意に近づきつつあると報じられたことを受けて原油価格が下落。その後、半導体、AI関連株を中心に買いが広がり、午前10時44分頃に当日の高値となる65,409円を記録し65,061円で前場クローズ。
後場は65,144円で寄り付くと、前場からの上昇基調を引き継ぎ序盤は上昇。ただ65,350円で上値を抑えられると、65,158円で大引けとなった。後場は65,000円を割り込む場面はなかった。当日は、終値ベースで史上最高値を更新した。トランプ大統領の米イラン戦争終結に向けた合意発表が近いとのSNS投稿を発端に原油価格が急落し、長期金利の低下を通じてAI・半導体関連株への買いが広がる展開となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、通信、非鉄金属製品が上昇。個別の大型株ではフジクラが+14.43%(ストップ高)、キオクシアホールディングスが+14.02%、村田製作所が+11.19%と上昇。一方で三菱重工業が▲1.54%、キーエンスが▲064%と下落。
政府は中東情勢を受け、経済活動や国民生活への支援を目的に、追加歳出3兆円強の2026年度補正予算案を国債の市中発行額を増やさずに編成する。財源は赤字国債で賄うとのこと。
中国の株価指数は上海総合が+0.96%、CSI300が+1.58%、香港ハンセン指数が+0.86%と堅調な推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点65,444円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
25日の米国株式市場はメモリアルデーのため休場。
ルビオ国務長官は、イランが米国に応答するには多少時間がかかるとの見方を示した。その上で、合意に達した場合には良い内容になると「非常に自信を持っている」と述べた。イランの脅威に対処する手段として、トランプ大統領は他の選択肢より合意を望んでいると語った。
トランプ大統領は、イランとの交渉が順調に進んでいると述べ、サウジアラビア、カタール、パキスタン、トルコ、エジプト、ヨルダンを含む各国は義務としてアブラハム合意に署名すべきだとの考えを示した。