2025年12月4日 午前09:10
タイトルが見つかりません
3日はドル円が下落。

ドル円は155.87円で東京早朝を迎えると、当日の高値である155.91円を記録。その後米国の利下げ観測が強まっていることにより米長期金利が小幅に低下、ドル安が進行。東京時間を通じてドル円は下落し155.60円付近まで値を下げた。
ロンドン時間も、特段イベントがない中でドル売りは止まらず155.40円を割り込む展開となった。
22:15に米国 11 月ADP雇用統計が発表され、前月比▲3.2万人と事前予想を大きく下回る結果となったが、この指標に対するドル円相場の反応は限定的であった。
24:00には米国 11 月ISM非製造業景況指数が発表され、52.6と事前予想を上回ったことでドル円は一時155.60円まで上昇。しかしその後ドル安円高が進行し午前1時台に当日の安値である155.01円を記録。心理的節目である155円丁度が意識されたか、NYクローズにかけては買い戻され155.23円で東京早朝を迎えている。
同日、ベッセント財務長官は、トランプ大統領が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき世界各国に課した関税措置を巡り、連邦最高裁が合憲と判断することに対して楽観視していると伝わった。
さらに同日、マイクロソフトがAIソフトウェアの売上目標を引き下げたと伝わったことから、米国株が時間外で急落。しかしCNBCが「マイクロソフトは販売ノルマを下げていない」と報道したことで買い戻された。
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
18:30 英国 11 月建設業PMI
19:00 ユーロ圏 10 月小売売上高
21:00 ブラジル 7-9 月期GDP
21:30 米国 11 月チャレンジャー人員削減数
22:30 米国前週分新規失業保険申請件数

下落が続く場合には心理的節目である155.00円を明確に下抜けるかがポイントとなる。その後は152.00円まで目立ったサポートが無いため、急落に注意しておきたい。
反発上昇する場合には、まずは156円台を回復、その上で直近高値である157.90円、年初来高値の水準である158.90円を試せるかがポイント。同レベルでは利食いの売りも相応にみられるだろう。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円