2025年12月5日 午前09:06
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4日の日経平均株価は上昇。前日比+1,163.74円、+2.33%となる51,028.42円で大引け。
日経平均株価は前日の終値より78円高い49,943円で寄り付き。寄り付き直後に当日の安値である49,910円を記録した後は、買いが優勢となり堅調に推移。正午にかけて再度上昇し、50,587円で前場クローズ。
後場は50,546円で寄り付くと、引き続き上昇基調で推移し50,900円台まで値を切り上げると、クロージングオークションで当日の高値である51,028円を記録し、そのまま51,028円で大引けとなった。当日は米連邦準備理事会(FRB)の利下げが米景気を支えるとの期待から主力株に買いが広がった。またトランプ米政権がロボット産業を支援する意向を示したことで、「フィジカルAI」関連としてファナックが+12.98%、安川電工が+11.37%、ソフトバンクが+9.18%とそれぞれ大きく上昇し、日経平均株価の上昇を牽引した。
セクター別では電気機器(含む半導体)、通信、小売業が大きく上昇。個別の大型株では、前述の3社に加えてキーエンスが+6.54%、三菱商事が+4.58%、三井物産が+4.39%、トヨタ自動車が+3.26%と大幅に上昇。一方で住友電気工業が▲1.74%と軟調に推移した。
なお日銀の植田総裁は同日の参院財政金融委員会で中立金利について「現在はかなり広い幅でしか推計できていない概念だが、今後もう少し狭めることができたら適宜公表していきたい」と述べた。
中国の株価指数は上海総合が▲0.06%、CSI300が+0.34%、香港ハンセン指数が+0.68%とまちまちの推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に50,601円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
4日の米国株式市場はまちまちの推移。

21:30に発表された米国11月チャレンジャー人員削減数は71,321人で、前月比53%減、前年同月比24%増となった。
その後22:30に発表された米国新規失業保険申請件数は事前予想の22.0万件を大幅に下回る19.2万件の好結果となった。レイオフの発表が相次ぐ中でも、同指数は良好な数字を示した。
SP500は前日の終値より16ドル高い6,866ドルで寄り付き。ただ寄り付きのレベルが当日の高値で、その後は軟調に推移。NY午前のうちに6,840ドルを割り込む展開。
NY午後も軟調な推移が続き午前4時台に当日の安値である6,827ドルを記録。ただ引けにかけてはしっかり買い戻されて6,857ドルでクローズとなった。当日は下押す時間帯が長かったものの、引けにかけて強めに買い戻されて、なんとか時間外のプラスを保った。
セクター別では工業が+0.51%、ITが+0.43%、通信サービスが+0.41%と堅調に推移。一方でヘルスケアが▲0.73%、生活必需品が▲0.73%、一般消費財が▲0.48%と軟調に推移した。個別の大型株ではメタが+3.43%、オラクルが+3.18%と上昇。一方でコストコホールセールが▲2.86%、マスターカードが▲2.06%、イーライリリーが▲1.85%と下落した。