2025年12月15日 午前09:10
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12日の日経平均株価は上昇。前日比+687.73円、+1.37%となる50,836.55円で大引け。
日経平均株価は時間外で堅調に推移、前日の終値より331円高い50,480円で寄り付き。寄り付き後も上昇は続き午前10時前に当日の高値である51,128円を記録。しかしこのレベルでは売りが優勢となり同指数は寄り付きの水準まで下落。当日の安値である50,457円を記録した後、50,609円で前場クローズ。
後場は50,615円で寄り付くと、しばらく同水準でもみ合った後、引けにかけては堅調な推移となり50,837円で大引けとなった。当日は、FOMCでの利下げ後、米国株が堅調に推移したことを背景に日本株も買いが集まった。
セクター別では小売業、通信、化学が大きく上昇。個別の大型株では、トヨタ自動車が+4.82%、日立が+4.24%、ソフトバンクグループが+3.89%と上昇。一方で東京エレクトロンが▲3.37%と軟調に推移した。
中国の株価指数は上海総合が+0.41%、CSI300が+0.63%、香港ハンセン指数が+1.75%と堅調に推移した。
なお日経平均株価CFDは今朝8時頃に50,168円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から下窓をあけて寄り付きそうな状況となっている。
12日の米国株式市場は軟調に推移。

SP500は前日の終値より14ドル安い6,887ドルで寄り付き。寄り付き直後に当日の高値である6,900ドルを記録。しかしこのレベルでは次第に売りが優勢となり同指数は大きく下落、NY正午前に当日の安値である6,802ドルを記録した。
NY午後は買い戻される展開となり6,850ドルまで回復。しかし上値は重く再度下落へと転じ6,827ドルでクローズとなった。前日に発表された半導体銘柄のブロードコムの決算で利益率が悪化する見通しが広がったことから、幅広くAI関連株が広く売られた。
セクター別ではITが▲2.87%と大幅に下落、生活必需品が+0.90%と堅調に推移した。個別の大型株では、利益率悪化の見通しからブロードコムが▲11.43%、エヌビディアが▲3.27%と大幅に下落。一方でテスラが+2.70%、イーライリリーが+1.80%と堅調に推移した。
14日、ウクライナのゼレンスキー大統領がNATO加盟に代わる形で、米欧による安全保障を受け入れる可能性を示唆したと報じられた。
さらに米国家経済会議(NEC)のハセット委員長は米CBSの番組で、「次期FRB議長に選ばれた場合は、トランプ大統領の政治的見解を考慮するだろう」「ただし政策金利に関するFRBの判断においては独立性が保たれる」と発言した。