2025年12月24日 午前09:19
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23日はドル円が下落。

ドル円は157.04円で東京早朝を迎えると、寄り付き直後に当日の高値である157.05円を記録した後は、片山財務相が為替動向について「投機的と言っていい」「私はフリーハンドだ」と発言したこともあり円高が進行。下落基調で推移し14時頃には156.00円を割り込んだ。その後ロンドン時間にかけては同水準のもみ合いで推移。
また高市首相が「責任ある積極財政、無責任な国債発行や減税を行うということではない」「26年度予算案の新規国債発行額、抑制的にできるかもしれない」と発言したと伝わった。
ロンドン時間に入ると、当局による円買い介入が意識されドル円は一段と下落、当日の安値である155.65円を記録。しかしこのレベルでは買いが優勢となり、元の水準である156.00円付近での推移が続いた。
22:30に米国 7-9 月期GDP(速報値)が発表され、前期比年率+4.3%と事前予想を上回る結果となった。これを受けて米長期金利が上昇、ドル円も連れ高となり156.50円まで回復。その後、米長期金利の低下に伴い、ドル円は緩やかに下落し156.25円で東京早朝を迎えている。
なお発表された米国10月鉱工業生産が▲0.10%、11月分が+0.2%となった。また米国12月消費者信頼感指数は89.1と事前予想を小幅に下回る結果となった。
同日、米国のベッセント財務長官が、FRBのインフレ目標に関して「2%目標の達成は視野に入る」「2%に戻った段階で、目標をレンジで設定する方がはるかに賢明かどうか議論できる」と発言した。
ブラジル、スウェーデン、ノルウェー、ポーランド、スイス、ドイツ祝日
08:50 日本 11 月企業向けサービス価格指数
08:50 日銀・金融政策決定会合議事要旨
21:00 米国MBA住宅ローン申請指数
22:30 米国前週分新規失業保険申請件数

下落が続く場合には、まずは155円台での推移が長く続くことが重要。その上で、現状支えられている154.50~155.00円を明確に下抜けることが出来るかに注目したい。
上昇する場合には、156.00円を下値支持として固められるかが重要。このレベルでしっかり支えられれば再び上昇機運が高まるだろう。なお上昇局面では併せて為替介入も警戒しておきたい。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円