2026年6月1日 午前09:16
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29日は原油WTI価格が低下、ドル円は概ね横ばい。

ドル円は159.20円で東京早朝を迎えると、円売りが優勢。8時30分に発表された5月東京都区部CPIは総合指数が前月比+0.2%、前年同月比+1.4%。生鮮食品を除く総合指数、コアCPIは前月比+0.2%、前年同月比+1.3%となった。4か月連続で2.0%を下回り利上げ観測が後退、円売りが強まり、13時頃に当日の高値となる159.38円を記録。その後、ロンドン時間にかけて円買いが優勢となり、小幅に下落した。なお、日経平均株価はザラ場・終値ベースともに史上最高値を更新した。
ロンドン時間はユーロや英ポンドが対ドルで方向感の出ない値動きが続くなか、ドル円は159.30円を挟んだ狭いレンジでの推移が続いた。
NY時間に入るとトランプ大統領はシチュエーションルームでの会議に先立ち、イランとの停戦延長を盛り込んだ暫定合意について「最終判断」を行うと投稿した。これをうけ午前0時頃に当日の安値である159.10円を記録した。しかし約2時間続いた会議は、同氏による発表がないまま終了した。合意への不透明感が広がったことでドル買いが優勢となり、159.27円で週末を迎えている。
イランによる弾道ミサイル攻撃がこの24時間以内にクウェートの空軍基地を襲い、複数の米国人が軽傷を負った。
イラエル軍は数日前に始めた地上作戦を強化し、リタニ川を越えて南部の主要シーア派都市ナバティエ近郊まで進軍したと発表した。ネタニヤフ首相もボーフォート高地を制圧したとして、ヒズボラ支配地域への侵攻拡大を指示したと表明した。
ニュージーランド、シンガポール祝日
08:50 日本1-3月期法人企業統計調査
10:45 中国5月RatingDog製造業購買担当者景気指数(PMI)
15:00 英国5月ネーションワイド住宅価格
15:00 ドイツ4月小売売上高
16:00 トルコ1-3月期GDP
16:00 スイス1-3月期GDP
18:00 ユーロ圏4月失業率
23:00 米国5月ISM製造業景況指数
23:00 米国4月建設支出

じわりとした円安が継続している。節目の160.00円が視野に入ってきており、まずはこのレベルに向けて上昇が続く展開をイメージしやすい。念のため、為替介入実施の可能性も意識しておきたい局面と言える。
下落する場合には何か大きな材料が必要だ。ベッセント財務長官、片山財務相など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるかが1つの焦点だろう。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート: 155.50円、152.50円