2026年2月4日 午前09:07
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3日の日経平均株価は上昇。前日比+2,065.48円、+3.92%となる54,720.66円で大引け。
日経平均株価は米国株高と円安を手掛かりに時間外で上昇。前日の終値より677円高い53,332円で寄り付き。寄り付き直後、当日の安値である53,308円を記録したものの、その後は朝日新聞などの情勢調査による自民党圧勝シナリオが意識され買いが優勢となった。9時台に早くも54,000円を突破すると、同レベルがサポートとなり54,192円までじわりと値を切り上げて前場クローズ。
後場はさらにギャップアップした54,310円で寄り付くと、14時頃にかけて堅調に推移し当日の高値である54,783円を記録。その後はもみ合いが続き54,721円で大引け。当日は、衆院選挙における与党圧勝のシナリオが意識されほぼ一本調子の上昇となった。
セクター別では、電気機器(含む半導体)、通信、小売業、非鉄金属製品が上昇。個別の大型株では好決算を発表した住友電気工業が+12.51%、小松製作所が+11.85%、TDKが+11.43%、フジクラが+9.67%、村田製作所が+7.55%、アドバンテストが+7.10%と上昇。一方でデンソーが▲4.09%と下落。
中国の株価指数は上海総合が+1.29%、CSI300が+1.18%、香港ハンセン指数が+0.22%と堅調に推移。
片山財務相は高市首相の外為特会ホクホク発言は円安メリットを強調しているわけではないと述べた。また為替政策で日米間の連携は常にとっているとも述べた。
なお日経平均株価CFDは今朝7時頃に54,137円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から下窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
3日の米国株式市場は軟調に推移。

SP500は日本株の力強い上昇を追い風に前日の終値より10ドル高い6,986ドルで寄り付き。寄り付き後、当日の高値である6,993ドルを記録。その後、人工知能スタートアップの米アンソロピックが法務業務の自動化を目的とする新たなツールを発表したことを受けて、競争の激化を嫌気してAIを中心としたサービス業に売りが広がり、NY午後にかけて6,930ドルを割り込んで下落。
NY午後も売りが優勢。政府閉鎖の影響で経済指標の発表が延期されたことも不透明感を強めたか午前4時頃にかけて軟調に推移し、当日の安値である6,862ドルを記録。その後、買い戻しが入り、6,920ドルまで値を切り上げてクローズ。
セクター別ではITが▲2.17%、通信サービスが▲1.29%、ヘルスケアが▲1.00%、一般消費財が▲0.95%と下落。一方で、エネルギーが+3.29%、素材が+2.00%、生活必需品が+1.71%、公益事業が+1.54%と上昇。個別の大型株ではマイクロンテクノロジーが▲4.20%、イーライリリーが▲3.90%、オラクルが▲3.37%、ブロードコムが▲3.26%、マイクロソフトが▲2.87%と下落。一方で、パランティアテクノロジーズが+6.85%、エクソンモービルが+3.85%と上昇。
FRBのマイラン理事は、今年は金利を一段と引き下げる必要があるとの考えをあらためて示した。
米連邦政府の2026会計年度予算案(25年10月〜26年9月)の大部分が3日、成立した。1月末から一部で生じた政府機関の閉鎖は解消する。