2026年6月29日 午前09:04
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26日は原油WTIが低下、ドル円は概ね横ばい。

ドル円は161.78円で東京早朝を迎えると、月末2営業日前(スポ末)で実需取引が活発になるなか、東京仲値にかけては円売りが優勢。日経平均株価が勢いよく売られていたこともあり、東京仲値決定後はドル円も次第に売りが優勢となり161.55円まで下落。その後161.70円台を回復した。
ロンドン時間は再び下押し161.53円の当日安値を記録。ただこのレベルで底を固めて反転し次第に買いが優勢になると、再び161.70円台へと値を戻した。
NY時間は6月ミシガン大学消費者センチメント確報値が事前予想より好結果だったことも追い風となり買いが優勢で161.75円まで買い戻されてクローズ。終日を通してドル円相場は小動きであったが、底値を固めて162.00円を試すような値動きが続いている。
先週25日に始まった米国とイランによる攻撃の応酬は週末まで続いていたが、アクシオスが28日、攻撃を停止することで合意したと米政府高官の話として報じた。
日本政府は近く策定する経済財政運営の指針「骨太の方針」で、高市政権が目指す強い経済の実現に向け、「適切な金融政策運営が行われることも非常に重要」との文言を明記する方針という。ブルームバーグが報じた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、ロシア南部クラスノダール地方と西部ヤロスラブリ州にある製油所2カ所を夜間に攻撃したと明らかにした。ウクライナはドローン攻撃でロシアの燃料供給への圧力を強めており、一部地域では深刻な燃料不足が発生し、ガソリンスタンドで行列や配給制が見られる事態となっている模様。こうした状況をうけて先週、ロシアルーブルは大きく売られていた。
08:50 日本5月小売業販売額
08:50 日本5月百貨店・スーパー販売額
17:30 英国5月消費者信用残高
17:30 英国5月マネーサプライM4
18:00 ユーロ圏6月経済信頼感
26:30 ラガルドECB総裁、発言

ドル円の上昇が続いており2024年7月の高値付近、162.00円が意識されている。まずは162.00円を試すと考えるのが自然だろう。162.00円を上抜ける場合は1986年11月の高値164.85円レベルが意識される。
ベッセント財務長官、片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるか確認しておきたい。
レジスタンス: 162.00円、164.85円
サポート: 155.50円、152.50円