2025年11月6日 午前09:16
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5日は日経平均株価が乱高下、ドル円が上昇。

ドル円は153.67円で東京早朝を迎えると、東京株式市場オープンと同時に日経平均株価とともに下落、午前11時頃に当日の安値である152.96円を記録した。しかし、心理的節目である153.00円が意識されたかこのレベルでは買い戻しが優勢、ロンドン時間にかけて堅調に推移し、153.70円まで上昇した。
ロンドン時間は、ドル買いがやや優勢でドル円は上下しながらも小幅に上昇、153.80円を突破。
22:15に米国10月ADP雇用統計が発表され、前月比+4.2万人と事前予想を上回る結果となった。これを受け、米長期金利が上昇しドル円も連れ高。さらに24:00には米国10月ISM非製造業景況指数が発表され、52.4と事前予想を上回る結果だったことも追い風となり、深夜1時頃に当日の高値である154.36円を記録。その後は小幅に売られ154.11円で東京早朝を迎えている。
同日、三村財務官が「為替の実際の動きと日米の公債の金利差の推移を見ると、最近はやや乖離が見られると言えるだろう」と発言したと、ブルームバーグにより報じられた。
なお米国のバージニア州およびニュージャージー州知事選で、ともに民主党候補が勝利した。またニューヨーク市長選挙で、民主党候補のゾーラン・マムダニ氏が当選した。同氏は反トランプ、民主社会主義者を掲げている。
08:30 日本9月毎月勤労統計調査
16:00 ドイツ9月鉱工業生産
18:00 ノルウェー中銀、金融政策決定会合
18:30 英国10月建設業PMI
19:00 ユーロ圏9月小売売上高
21:00 英中銀(BOE)、金融政策決定会合
21:00 英中銀金融政策委員会、議事要旨
28:00 メキシコ中銀、金融政策決定会合

米国の民間経済指標が好調で、ドル高が進行した。
上昇する場合には今年2月に上値抵抗として機能した154.90円をクリアに上抜けることができるか注目。
下落する場合にはまずは直近の安値圏である153.25円をクリアに下抜けるかどうかが重要だ。その上で、再度152.00円を割り込むかどうか注目したい。このレベルを再び割り込むようなら一段の下落もイメージしやすい。153円台では下落の勢いは醸成されづらいだろう。
レジスタンス: 154.90円、158.90円
サポート: 152.00円、150.00円