2026年7月9日 午前09:06
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8日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

東京時間のドル円は行ってこいの展開。162.10円で東京早朝を迎えると、円売りが優勢で一時162.46円まで上昇。その後、ロンドン時間にかけて円買いが優勢となり15:30頃に当日の安値である162.08円を記録した。
ロンドン時間に入ると、トランプ大統領がイランとの暫定的な停戦は終わったとの認識を示した。イラン情勢の緊迫化から原油価格が上昇、ドル買いが優勢でドル円は一時162.55円まで上昇した。
NY時間もドル買いが優勢で0:30頃に当日の高値となる162.71円を記録。その後は一時ドル売りが優勢となったものの、トランプ大統領がイランへの追加攻撃の可能性に言及したほか、米軍はイランへの追加攻撃を2日連続で実施したと明らかにしたことで再びドル買いが優勢となり162.63円で東京早朝を迎えている。
トランプ大統領はイランにさらに追加攻撃を加える可能性があるほか、同国の港湾に対する海上封鎖措置の再開もあり得るとの考えを示した。
6月16、17日開催のFOMCでは、数人の当局者が同会合で政策金利を引き上げる論拠があるとみていたことが分かった。
日銀支店長会議
08:01 英国6月RICS住宅価格指数
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
08:50 日本6月マネーストックM2
10:30 中国6月CPI
10:30 中国6月PPI
15:00 ドイツ5月貿易収支
20:30 ユーロ圏ECB理事会議事要旨
21:00 メキシコ6月CPI
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
23:00 米国6月中古住宅販売件数

原油価格の上昇を受けてドル円は162円台での推移が続いている。まずは7月1日の高値、162.84円を試す展開をイメージしやすい。その後は1986年11月の高値164.85円レベルが意識される。
片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるか確認しておきたい。円安牽制がなければドル円は上昇しやすいだろう。
レジスタンス: 164.85円
サポート: 155.50円、152.50円