2026年8月28日 午前09:16
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27日は原油WTIが上昇、ドル円は小幅に上昇。

ドル円は159.31円で東京早朝を迎えると、序盤は円買いが優勢で9:30頃に当日の安値となる159.12円を記録。ここのところ為替介入の警戒感から東京時間は円高に振れることが多く、当日もその傾向をなぞる展開となった。その後、氷見野日銀副総裁は講演で引き続き金利を引き上げていく局面にあると伝えた上で、次回利上げに関して特段の言及をしなかった。その後、円売りが優勢となり159.30円台に値を戻した。
ロンドン時間はユーロや英ポンドが対ドルで売られる中、ドル円もドル買いが優勢で19:30頃に当日の高値となる159.53円を記録。ただこのレベルでは上値が抑えられ、徐々に売りが優勢となった。
21:30に発表された米国新規失業保険申請件数は20.3万件と前週比▲0.4万件となり、市場予想を下回る好結果となった。
NY時間、序盤に159.24円まで下落したものの、その後は株高、クロス円高の展開で、ドル円もつれ高となり159.46円まで値を戻したのち、159.40円でNYクローズ。
カンザスシティー連銀のシュミッド総裁は、ジャクソンホールでインタビューに応じ、「短期金利については、緩和的な水準にある可能性があるとみている」と述べた。クリーブランド連銀のハマック総裁も「現在の金利水準では、物価上昇圧力が自然に和らぐほどには景気を抑制できていない」との考えを示した。
ホルムズ海峡を通る原油量は緩やかに増加している。直近でホルムズ海峡を通過する原油は日量およそ600万-800万バレルに上る模様。ブルームバーグが報じた。
08:30 日本8月東京都区部CPI
08:30 日本7月失業率
08:30 日本7月有効求人倍率
15:00 ドイツ7月輸入物価指数
15:45 フランス7月消費支出
15:45 フランス8月CPI
16:55 ドイツ8月失業者数
16:55 ドイツ8月失業率
18:00 ユーロ圏8月経済信頼感
18:00 ユーロ圏8月消費者信頼感(確定値)
19:00 日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:30 カナダ4-6月期GDP
21:30 カナダ6月月次GDP
22:45 米国8月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国8月ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
23:00 ウォーシュ米連邦準備理事会議長、発言

じわりとした買い戻しが続いている。直近高値の159.78円と心理的節目の160.00円が意識される。160.00円を超えると160.80円が上値抵抗となる。
下落基調へと転じる場合には157.30円を下抜けることができるか注目。ただ大幅に円高に振れるためには日本政府の方針転換が必要だろう。
引き続き三村財務官、片山財務相、米国のベッセント財務長官など要人発言に注目したい。また日銀の利上げを巡る報道にもアンテナを立てておきたい。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 157.30円、155.50円