2026年8月28日 午前09:23
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27日の日経平均株価は反落。前日比▲130.18円、▲0.20%となる66,131.98円で大引け。
日経平均株価はエヌビディアの好決算をうけて時間外で上昇。前日の終値より504円安い66,766円で寄り付き。寄り付き後、勢いそのままに66,955円を記録。ただ67,000円を目前に失速すると反落、10:15頃に当日の安値となる65,783円を記録した。金利上昇局面でもあり、株価が上昇したところは売り込まれた。その後、緩やかに買い戻され66,196円で前場クローズ。なお氷見野日銀副総裁は講演で引き続き金利を引き上げていく局面にあると伝えた上で、次回利上げに関して特段の言及をしなかった。
後場は小幅にギャップアップした66,314円で寄り付くと、66,511円までは反発したものの、その後は上値重く推移して66,127円で大引け。当日はエヌビディアの好決算をうけてキオクシアや村田製作所など上昇したが、先行して上昇していたアドバンテストやその他の大型株の下落が響いて小幅安となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、小売業、サービスが下落。一方で非鉄金属製品、通信、化学が上昇。個別の大型株ではアドバンテストが▲3.05%、任天堂が▲1.89%、伊藤忠商事が▲1.54%と下落。一方でキオクシアホールディングスが+5.00%、フジクラが+3.68%、村田製作所が+1.73%と上昇した。
27日の中国の株価指数は上海総合が+1.13%、CSI300が+0.86%、香港ハンセン指数が▲0.34%とそれぞれ推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点66,114円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
27日の米国株式市場は、エヌビディアが上昇を牽引。

21:30に発表された米国新規失業保険申請件数は20.3万件と前週比▲0.4万件となり、市場予想を下回る好結果となった。
SP500はエヌビディアの好決算をうけて前日の終値より35ドル高い7,710ドルで寄り付き。寄り付き後も買いが優勢で午前の内に7,729ドルまで上昇。
NY午後も序盤は買いが優勢で7,741ドルの高値を記録。ただこのレベルでは売りに圧されて7,710ドルまで下落したのち、買い戻しも強く7,730ドルまで再び上昇してクローズ。当日はエヌビディアの好決算をうけて半導体メーカーの株価が上昇を牽引した他、サイバーセキュリティやSAASも上昇に寄与した。
セクター別ではITが+3.40%と大きく上昇。一方で生活必需品が▲1.50%、ヘルスケアが▲1.10%、一般消費財が▲1.02%と下落した。IT以外のセクターは売りが優勢だった。個別の大型株ではサイバーセキュリティのクラウドストライクホールディングスが+20.50%、パラアルトネットワークスが+12.83%、エヌビディアが+8.74%と一部の銘柄が上昇を牽引した。一方でGEアエロスペースが▲3.29%、アマゾンが▲1.54%、ジョンソンエンドジョンソンが▲1.57%と下落した。
イーライリリーが▲3.59%、エヌビディアが▲1.59%、グーグルが▲1.43%、エクソンモービルが▲1.53%、テスラが▲1.26%と下落。一方でオラクルが+2.84%、パランティアテクノロジーズが+2.76%と上昇した。
カンザスシティー連銀のシュミッド総裁は、ジャクソンホールでインタビューに応じ、「短期金利については、緩和的な水準にある可能性があるとみている」と述べた。クリーブランド連銀のハマック総裁も「現在の金利水準では、物価上昇圧力が自然に和らぐほどには景気を抑制できていない」との考えを示した。
ホルムズ海峡を通る原油量は緩やかに増加している。直近でホルムズ海峡を通過する原油は日量およそ600万-800万バレルに上る模様。ブルームバーグが報じた。