Glossary
金融・経済用語一覧
複雑になりがちな金融・経済、FXに関する用語を初心者にもわかりやすく解説します。
理解を深めてトレードにお役立てください。
大発会(だいはっかい)とは、日本証券取引所におけるその年最初の取引日のことを指し、通常は1月4日前後に東京および大阪の証券取引所で行われます。
※2026年の大発会は、1月5日(月)です。
新年の相場が始まる節目として位置づけられており、取引開始の前には鐘を鳴らすなど関係者による伝統的な式典が行われることでも知られています。大発会は年間の市場ムードを占う日として注目され、投資家は新年相場の方向性を確認する重要なタイミングと捉える向きもあります。
例えば、大発会の寄り付きで日経平均株価が大きく上昇した場合、市場が新年からリスク選好の流れにあるとみなされ、投資家心理が前向きになるケースがあります。反対に、海外市場の影響や年始の材料によって弱含む展開となることもあり、年初の値動きはその後の相場見通しに影響を与えることがあります。
また、大発会は世界の主要市場との比較でも注目されます。日本市場の取引の開始は海外市場より遅い場合が多く、米国や欧州の年末年始の取引状況を織り込みながらスタートすることになります。特に為替相場や米国株の動向が日本市場に与える影響は大きいとされ、大発会前の海外市場のニュースや休場スケジュールを把握しておくことが重要です。
(FOREX.comの取引時間と祝日カレンダーはこちらからご確認いただけます。)
大発会は単なる「取引開始日」ではなく、新年の投資戦略を考えるうえでの出発点となるイベントとされることもあります。その年の市場テーマや注目セクターを調べたり、データ分析の機会として捉えてみてください。