ドル円の正念場は今週、重要イベント目白押しで乱高下も?:円見通し
今週は米非農業部門雇用者数(NFP)の発表から貿易交渉、米借入計画の更新まで重要なイベントが目白押しで、ドル/円にとって今後数カ月で最も重要な週となる可能性がある。
ユーロ/ドルの価格動向において重要なレベルを特定するために非常に役立つのがフィボナッチ分析。FOREX.comのシニアストラテジスト、ジェームズ・スタンレー氏がその活用方法を説明する。
2025年7月18日 午後13:45
タイトルが見つかりません
ユーロ/ドルの価格動向において重要なレベルを特定するために非常に役立つのがフィボナッチ分析。FOREX.comのシニアストラテジスト、ジェームズ・スタンレー氏がその活用方法を説明する。
・フィボナッチレベルは引き続き、ユーロ/ドルの大きな反転の動きを形成している
・フィボナッチ・リトレースメント61.8%、38.2%のレベルは、信頼できるサポート、レジスタンスゾーンである
・テクニカル構造に基づき、リスク管理されたエントリーポイントの例
・フィボナッチが取引で重要な理由
スタンレー氏はユーロ/ドル取引において、フィボナッチ・リトレースメントレベルが継続してサポートとレジスタンスゾーンを特定するのに役立つと話す。チャート上の方向性のある主要な動きをみると、これらのレベルが市場の重要な転換点と繰り返し一致していることがわかるという。
様々な転換点でサポートとレジスタンスとなってきたフィボナッチレベル

出所:StoneX.com
フィボナッチレベルを検証するには、反転を示すローソク足や日中のヒゲなど、価格動向を形成する動きを観察するのがよいとスタンレーは話す。例えば、フィボナッチレベルがサポートとして支えている際、下ヒゲの長いローソク足が現れやすい。ヒゲが長いほど、買いの抵抗が強かったことを示唆しており、反発の動きにつながりやすくなるという。
同氏はまた、通常のフィボナッチ分析から数学的に導き出されていない追加のリトレースメントレベルも、トレーダーが潜在的な転換点を特定するために広く使用されていると指摘する。市場状況が変化するなか、リスクを管理し、取引をより最適化するためにフィボナッチレベルをフレームワークとして活用すれば、これらのレベル周辺での値動きに応じて方向性やバイアスを調整することができると説明する。
グローバル経済において、根本的な市場のテーマや相場の流れを構築する可能性のある主要なイベントや指標は何か?毎週更新される経済指標カレンダーで世界の主要イベントを確認しよう!
https://www.stonex.com/en/thought-leadership/07-15-2025-how-fibonacci-levels-shape-trading/ (英語オリジナル記事のリンク)
(7月15日付記事、StoneX TVプロデューサーのFrederic Guetin著、FOREX.comのシニアストラテジスト、James Stanley監修)
今週は米非農業部門雇用者数(NFP)の発表から貿易交渉、米借入計画の更新まで重要なイベントが目白押しで、ドル/円にとって今後数カ月で最も重要な週となる可能性がある。
• S&P 500テクニカル分析:強気派が勢力を維持するも、レジスタンス付近で停滞
• マクロ経済の背景:9月利下げ観測の高まりで米債券利回りが低下
• 重要な水準:6,460-6,470が転換点-突破なら6,500~6,600に向けて上昇の可能性
ダウ工業株30種平均株価(NYダウ)は現在、最良の局面とは言い難く、4日の取引ではすでに2.4%超の下落を記録。数カ月ぶりに顕著な弱気バイアスを示している。この強い売り圧力は、主に中東紛争を背景に市場の信頼感が持続的に低下していることによって引き起こされている。