MT4とMT5、7つの決定的な違いとは?
MT5(MetaTrader 5 / メタトレーダー5)とは、MT4の後継プラットフォームとして、FXや株価指数取引に対応したトレーディングプラットフォームです。MT4と比較し、分析機能や処理性能が改善されています。本記事では、MT5の特徴や機能を解説していきます。
2026年6月23日 午後16:06
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MT5は、外国為替(FX)や株価指数など、複数の市場に対応したマルチアセット型の取引プラットフォームです。1つの画面で分析、注文、ポジション管理まで一貫して行えるため、さまざまな取引スタイルに対応する機能を備えているのが特徴です。
MT4の後継として開発されたMT5は、基本的な画面構成や操作性はMT4と共通している部分が多く、従来の利用者でも比較的スムーズに移行しやすい設計となっています。ただし、対応市場や機能面などにおいては違いがあります。
MT5の主な機能を見ていきしょう。
MT5では、21種類の時間足を利用できます。より細かい時間軸でチャートを表示でき、分析の参考情報の一つとして利用されることがあります。
また、複数のインディケータや描画ツールなどが用意されており、トレード戦略の検討に活用されることがあります。
MT5は時間足の種類が多くなっており、分足と時間足がそれぞれさらに細かく分類されています。
分足:1分足(M1)、2分足(M2)、3分足(M3)、4分足(M4)、5分足(M5)、6分足(M6)、10分足(M10)、12分足(M12)、15分足(M15)、20分足(M20)、30分足(M30)
時間足:1時間足(H1)、2時間足(H2)、3時間足(H3)、4時間足(H4)、6時間足(H6)、8時間足(H8)、12時間足(H12)
日足以上:日足(D1)、週足(W1)、月足(MN)

ツールバーにデフォルト表示されているのは、M1, M5, M15, M30, H1, H4, D1, W1, MNとなっています。
チャート内に小さなチャートを表示できる機能です。複数の時間軸やチャートを並行して確認できます。
例えば、メイン画面に米ドル/円の1分足、小ウインドウに1時間足を表示することで、短期の値動きと並行して、より長期の時間軸の値動きの傾向を把握する際の参考として活用できます。

メニューバーの「挿入」から「オブジェクト」→「グラフィック」→「チャート」を選択し、表示します。
MT5では、標準搭載のテクニカル指標が用意されているほか、追加でカスタム指標が利用できる場合もあります。
80種類以上の分析ツール(カスタム指標を含む)が搭載されています。

メニューバーの「表示」→「ナビゲータ」→「指標」もしくは、メニューバーの「挿入」→「インディケータ」から確認できます。
MT5はMT4より注文方法の選択肢が広がり、取引手法や相場状況に応じて注文方法を使い分けることができます。
チャート上から直接指値注文をできるため、希望する価格水準を確認しながら発注を検討できる場合があります。
PC版MT5では、登録した銘柄を一覧で表示できます。複数銘柄のレートをまとめて確認でき、ワンクリック注文を利用すると、気配値一覧などから直接発注することも可能です。

プライスボード表示は、「表示」→「気配値表示」→「プライスボード」を選択してください。
ワンクリック注文は「ツール」→「オプション」→「取引」→「ワンクリック注文」で切り替えることができます。
MT5は64ビット版に対応しており、現在の主流である64ビット版のWindowsなどでは、複数のチャートやデータを同時に表示できる設計です。、動作状況はご利用の端末・通信環境・設定等により異なりますが、スムーズに動作する場合があります。
※処理時間は、対象データ量、設定内容、ご利用環境等により異なります。
MT5には、経済指標カレンダーと板情報が搭載されており、プラットフォーム上で市場関連の情報を確認できます。
MT5には経済指標カレンダーが標準搭載されており、重要な経済イベントをプラットフォーム上で確認できます。

板情報は、価格帯ごとの注文状況(提示レート情報など)を表示する機能です。表示内容は商品や取引環境により異なります。市場の状況を確認するための参考情報として利用されることがあります。

MT5では「チャート」→「板注文画面」で表示できます。
MT5の機能に関するアップデートを見てみましょう。
| 機能 | MT4 | MT5 |
| チャートの時間軸 | 9種類 | 21種類 |
| テクニカル指標 | 30種類 | 38種類 |
| プログラミング | MQL4 | MQL5 |
| 経済カレンダー | なし | 内蔵 |
| 動作性能 | 32ビット環境に対応 | 64ビット環境に対応 |
MT5は時間足の種類、注文タイプ、分析機能などが拡張されています。特に、MT5では注文方法が増え、柔軟な注文・ポジション管理に利用できる機能があります。
一方で、MT5には以下のような注意点もあります。
FOREX.comでは、MT5を通じてFX取引やCFDで株価指数の取引を行うための取引環境を提供しています。MT5に搭載された分析ツールとFOREX.comの取引環境により、マーケット情報の確認と注文操作を同一プラットフォーム上で行うことができます。また、柔軟な注文対応、ポジション管理が可能です。
本ガイドでは、MT5デスクトップ版へ初めてログインする方法と、2段階認証(2FA)の設定手順について説明します。
本資料は、MT5の操作方法および設定手順の説明のみを目的として提供するものであり、金融商品取引法上の勧誘、助言または取引の推奨を意図するものではありません。
本ガイドでは、MT5デスクトップ版へログインせず、MT5モバイルアプリのみを使用して初回ログインを行う手順について説明します。