2025年3月18日 午前09:12
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ドル円は先週末と同水準の148.75円で東京早朝を迎えた。東京午前は方向感に欠ける展開となり、148.50円から148.90円のレンジで推移した。午後1時頃に米国のトランプ大統領が、日本が適用除外を求めている米国への一部輸出品(鉄鋼・アルミニウム)に対する追加関税について「例外を設けるつもりはない」と発言したことを受け円売りが進行、ドル円は上昇し149.10円を記録した。
ロンドン時間はドル売りが優勢で、ドル円は下落を続け148.40円付近まで値を下げた。
米国株式市場オープン前に米国2月小売売上高が発表され、総合指数が前月分に2.6Bilの下方修正が入った上で前月比+0.2%とやや弱めの結果。ただし、BEA(アメリカ合衆国商務省経済分析局)が定義するコントロール・グループは前月比+1.0%と予想を上回った。これを受けドル円は一時乱高下し、当日の安値である148.27円を記録。その後に米長期金利が上昇、ドル円は連れ高となり再び149.10円を記録した。
149円台では再度売りが優勢となり148.50円を割り込む時間帯も見られたが、ロシアによるウクライナ侵攻の停戦期待もあり、米国株式市場に買い戻しの動きが広がり、円売りの流れが強まりドル円は上昇。当日の高値である149.28円を記録した後、149.22円で東京早朝を迎えている。
同日、米国のトランプ大統領が「相互関税およびセクター別関税を4月2日に発動する」と語ったと報じられた。
13:30 日本1月第三次産業活動指数
19:00 ドイツ3月ZEW景況感調査
19:00 ユーロ圏3月ZEW景況感調査
19:00 ユーロ圏1月貿易収支
21:30 カナダ2月CPI
21:30 米国2月住宅着工件数
21:30 米国2月建設許可件数
21:30 米国2月輸入物価指数
21:30 米国2月輸出物価指数
22:15 米国2月鉱工業生産
22:15 米国2月設備稼働率

ドル円の買い戻しが続いている。
今後も上昇が続く場合には、149円台を維持できるか、また心理的な節目でもある150円台を回復できるかに注目しておきたい。
下落する場合は140.00円まで強いサポートはないが、昨日何度か支えられた148.50円、直近安値の146.50円を意識したい。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、154.50円、158.88円
サポート:148.50円、146.00円