2025年4月30日 午前09:13
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28日はドル円が大きく下落。

ドル円は143.61円で東京早朝を迎えると、特段イベントがない中143.30円から143.90円のレンジで推移。東京時間を通してもみ合いとなり、午後4時頃に当日の高値である143.90円を記録した。
ロンドン時間は徐々にドル円の売りが優勢となり、一時143.20円のサポートレベルを下回った。
NY時間はダラス連銀製造業活動指数が▲35.8と弱い結果となったことをきっかけに米長期金利が低下、ドル円は143.20円のサポートレベルを明確に割り込むと下落の勢いが強まり、午前5時台に当日の安値である141.99円を記録、142.03円で東京早朝を迎えた。当日はあらためてドル売りの流れが意識された。
29日はドル円が小幅に上昇。

※日本10年債利回りは祝日につき前営業日の終値を各4本値として掲載
ドル円は142.03円で東京早朝を迎えると上昇基調で推移。午後2時頃には142.60円付近まで上昇した。その後ロンドン時間にかけてはやや上値重く推移。
ロンドン時間はドル買いが優勢でドル円は上昇、当日の高値である142.76円を記録した。しばらく同水準で推移したものの、NY時間にかけては米長期金利が低下、ドル売りが再開し142.20円を割り込む展開。
NY時間は23:00に米国3月JOLTS求人件数が発表され、7.192M(M:100万件)と事前予想を下回る結果。また同時刻に米国4月消費者信頼感指数も発表され86.0とこちらも事前予想より弱い結果。これらを受け下押し圧力が強まったものの、142.00円付近では買いが強く拮抗した。その後のドル円は142.20円を挟んでの推移が続き、その中で当日の安値である141.97円を記録。小幅に反発した142.37円で東京早朝を迎えている。
同日、米国のトランプ大統領は自動車と自動車部品の重複関税を防ぐ大統領令に署名したと報じられた。
さらに同日、ロシアのプーチン大統領は「ロシアが戦争終結の合意を結ぶ場合、ロシアによるウクライナ4州の支配が認められなければならない」と主張していると報じられた。
08:50 日本3月鉱工業生産
08:50 日本3月小売業販売額
08:50 日本3月百貨店・スーパー販売額
10:30 中国4月製造業PMI
10:30 オーストラリア3月CPI
10:30 オーストラリア1-3月期CPI
10:45 中国4月Caixin製造業PMI
14:00 日本3月新設住宅着工戸数
14:30 フランス3月消費支出
14:30 フランス1-3月期GDP
15:45 フランス4月CPI
15:45 フランス4月PPI
16:55 ドイツ4月失業率
17:00 ドイツ1-3月期GDP
18:00 ユーロ圏1-3月期GDP
19:00 日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:00 メキシコ1-3月期GDP
21:00 ドイツ4月CPI
21:15 米国4月ADP雇用統計
21:30 カナダ2月月次GDP
21:30 米国1-3月期四半期雇用コスト指数
21:30 米国1-3月期GDP(速報値)
21:30 米国1-3月期GDP個人消費
21:30 米国1-3月期コアPCE
22:45 米国4月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国3月個人所得
23:00 米国3月個人消費支出(PCEデフレーター)
23:00 米国3月住宅販売保留指数

ドル円は月曜日に大きく売られたものの、反発し推移している。なお本日は月末でありフロー主導の展開となることが想定される。
上昇が続く場合、レジスタンスの144.00円を突破し、144円台を維持できるかが焦点となる。その後は心理的節目の145.00円、146.00円を意識したい。
下落する場合はサポートの140.00円丁度を意識しておき、明確に割り込むようであれば一段の下落に警戒が必要となる。
レジスタンス: 144.00円、151.00円、152.35円、154.50円
サポート: 140.00円