2025年8月22日 午前09:22
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21日は日米株価指数CFDが下落、ドル円は上昇。

ドル円は147.30円で東京早朝を迎えると、このレベルがサポートとして機能し、東京時間は概ね横ばいの推移。ロンドン時間にかけてじり高の展開となった。なお日本の長期金利が高い水準で推移したが、ドル円相場への影響は限定的であった。
ロンドン時間は序盤に直近のレジスタンスである147.50円を上抜けると、上値を試す展開となり、NY指標発表前に147.90円台を記録。
21:30に発表された米国新規失業保険申請件数は23.5万件、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は▲0.3とそれぞれ事前予想より弱めの数値となり147.60円を割り込んだ。その後、22:45に発表された米国8月PMIは製造業が53.3、サービス業が55.4と共に基準となる50を上回る結果。特に製造業における楽観的なセンチメントが意識され、米長期金利が上昇、ドル円は148.00円を上抜け、148.40円を記録。
ジャクソンホール会議を控えて、2025年の複数のFOMCメンバーから9月利下げに対して慎重な姿勢が示されたこともあり、NY午後も底堅い動きが継続、148.41円の当日高値を記録した後、148.38円でNYクローズ。
当日、テレビ朝日は、自民党は参議院選挙の総括が来月上旬にずれ込む見通しであると報じた。その上で執行部は、報告書がまとまる来月上旬にも再び両院議員総会を開くもよう。一方、「石破おろし」にも直結する総裁選挙の前倒しについて議論する2回目の会合は27日に行われる見込み。
また米国とEUは貿易協定の概要を示す共同声明で合意した。米国は7月の大統領令で、EUからの輸入品は15%を上限とすると明示していた。
2025年のFOMCメンバーであるカンザス連銀シュミッド総裁は、労働市場よりもインフレのリスクが僅かに上回っている現状において、今の金利水準は妥当であり、議論を開始するに相応しい位置にいると、利下げに慎重な姿勢を示した。クリーブランド連銀のハマック総裁も同様の趣旨の発言。
一方で次期FRB議長候補とされるジェームズ・ブラード氏は、年内に1ポイントの利下げを実施すべきだと述べ、2026年には引き下げの余地がさらにあるとの見方を示した。
08:01 英国8月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本7月全国CPI
15:00 ドイツ4-6月期GDP(改定値)
15:00 英国7月小売売上高
15:45 フランス8月企業景況感指数
23:00 米国パウエルFRB議長、発言(ジャクソンホール会議にて)

ドル円は意識されていた148.00円を明確に上抜け、上昇を続けている。
上昇が続く場合には、まずは148円台を維持できるかがポイント。その上で心理的節目である150.00円、上値抵抗として意識された151.00円に注目しておきたい。
下落てと転じる場合には、まずは148.00円を割り込むかどうか。その上で直近の安値である146.62円、次いで146.00円を意識しておきたい。146.00円を割り込む場合には、もう一段の下押しを警戒しておきたい。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円