2025年6月11日 午前10:31
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10日は日米株価指数CFDが上昇、ドル円は小幅に上昇。

ドル円は144.60円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけては売りが優勢で当日の安値となる144.40円まで下落した。ただ東京仲値後に買いが強まり、144.70円レベルのストップを巻き込むと145.30円まで急騰する場面もみられた。その後は米中通商協議を睨んで、持ち高調整の動きが進み、当日の始値付近まで値を戻した。
ロンドン時間は米中通商協議を控えて動きづらい時間帯のなかで上値重く推移。ジワリと144.45円まで押し下げられた。
NY時間はドルの買い戻しが優勢。ドル円はNY午前のうちに144.90円台まで値を戻すと、NY午後は144.90円を挟んでの推移が続いた。
なお米国の主要株価指数は03:45頃に、ラトニック商務長官が「中国との協議は非常にうまく行っている」と発言したことをきっかけに上昇した。これをうけてドル円も底堅い動きが続いた。
なお今朝に米中の高官より、米国と中国は2025年5月にスイスのジュネーブで行われた協議におけるフレームワークに基づいて、大筋の合意に至ったと伝わった。これをうけてドル円は一時145.10円台まで上昇している。
なお米国とメキシコはトランプ大統領が課している鉄鋼輸入への50%関税について、一定量の輸入分に限り撤廃する方向で合意に近づいているもよう。ブルームバーグが事情に詳しい複数の関係者談として明らかにした。
国会で党首討論
08:50 日本5月国内企業物価指数
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:30 米国5月CPI
25:00 ロシア5月CPI
27:00 米国5月月次財政収支

ドル円は一時145円台に上昇したが、このレベルでは上値が押さえられている状況。
上昇が続く場合にはまずは145円台を維持できるかに注目。次いで146.00円を上抜けることができるか注目したい。明確に上抜けていく場合には、一段と上昇が期待できる。
一方で反落する場合は、144.00円を明確に割り込むかに注目。また142円台の前半は強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円