2025年6月3日 午前10:24
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2日は日米株価指数CFD上昇も、ドル円は売りが優勢。

ドル円は143.86円で東京早朝を迎えると、初動で144.00円目前まで上昇したものの、このレベルで上値が押さえられて下落、先週末の流れを引き継ぐかたちでじり安が進んだ。東京株式市場オープン後は日経平均株価の軟調な推移が続く中で、ドル円は午前のうちに143.40円を割り込むと、ロンドン時間にかけて143.20円を割り込んだ。
ロンドン時間も引き続き上値重く推移し、143.00円を割り込んだ。特段の追加材料はなかったが、ユーロも買われており、トレンドとしてのドル安が意識されている印象をうけた。
23:00に発表されたISM製造業景気指数は48.5と基準となる50を下回り、且つ事前予想を下回る結果で、初動で米長期金利が低下、ドル売りが強まりドル円は142.54円の当日安値を記録。ただ週初からの急ピッチの下げが意識されたか、その後は持ち直しの動きが優勢で、143円丁度付近まで回復したのち、142.70円でNYクローズ。
なおシカゴ連銀のグールズビー総裁が、貿易政策をめぐる不確実性が解消されれば、政策金利の引き下げを進めることが可能になるとの見解を示した。これをうけて米国の主要株価指数は堅調な推移となった。
またロイターによれば、ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ大統領が週内に中国の習近平国家主席と会談する可能性が高いと述べたもよう。
韓国大統領選の投開票
08:50 日本5月マネタリーベース
10:30 オーストラリア中銀(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
10:30 オーストラリア1-3月期経常収支
10:45 中国5月Caixin製造業PMI
15:30 スイス5月CPI
16:00 トルコ5月CPI
16:50 【講演】植田総裁(内外情勢調査会)
18:00 ユーロ圏5月HICP
18:00 ユーロ圏4月失業率
18:30 南ア1-3月期GDP
23:00 米国4月製造業新規受注
23:00 米国4月JOLTS求人件数

ドル円は下落が続いており、142.00円のサポートレベルが視野に入ってきた。
下落が続く場合は、142.00円を割り込むと売り圧力が一段と強まり、140.00円を試す展開となりそうだ。
上昇するためにはまずは143.00円、144.00円と1円ずつ値を切り上げていく必要がある。ただ何か新たなヘッドライン(相場の材料)がでないと厳しそうにも見える。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円