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2日は日米株価指数CFD上昇も、ドル円は売りが優勢

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

2日は日米株価指数CFD上昇も、ドル円は売りが優勢。

ドル円は143.86円で東京早朝を迎えると、初動で144.00円目前まで上昇したものの、このレベルで上値が押さえられて下落、先週末の流れを引き継ぐかたちでじり安が進んだ。東京株式市場オープン後は日経平均株価の軟調な推移が続く中で、ドル円は午前のうちに143.40円を割り込むと、ロンドン時間にかけて143.20円を割り込んだ。

ロンドン時間も引き続き上値重く推移し、143.00円を割り込んだ。特段の追加材料はなかったが、ユーロも買われており、トレンドとしてのドル安が意識されている印象をうけた。

23:00に発表されたISM製造業景気指数は48.5と基準となる50を下回り、且つ事前予想を下回る結果で、初動で米長期金利が低下、ドル売りが強まりドル円は142.54円の当日安値を記録。ただ週初からの急ピッチの下げが意識されたか、その後は持ち直しの動きが優勢で、143円丁度付近まで回復したのち、142.70円でNYクローズ。

なおシカゴ連銀のグールズビー総裁が、貿易政策をめぐる不確実性が解消されれば、政策金利の引き下げを進めることが可能になるとの見解を示した。これをうけて米国の主要株価指数は堅調な推移となった。

またロイターによれば、ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ大統領が週内に中国の習近平国家主席と会談する可能性が高いと述べたもよう。

本日のドル円相場の注目点

韓国大統領選の投開票

08:50 日本5月マネタリーベース

10:30 オーストラリア中銀(RBA)、金融政策会合議事要旨公表

10:30 オーストラリア1-3月期経常収支

10:45 中国5月Caixin製造業PMI

15:30 スイス5月CPI

16:00 トルコ5月CPI

16:50 【講演】植田総裁(内外情勢調査会)

18:00 ユーロ圏5月HICP

18:00 ユーロ圏4月失業率

18:30 南ア1-3月期GDP

23:00 米国4月製造業新規受注

23:00 米国4月JOLTS求人件数

  • 米国の通商政策。6月も市場の焦点は米国の通商政策だろう。7月9日の一時的な相互関税延長期間の満了に向けて各国が米国との交渉を進めていくことになるため、交渉を巡る報道に注目が集まりそうだ。
  • ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉の行方。第三国による仲裁、および両国間による交渉の進展に注目したい。
  • 植田日銀総裁の講演。16:50~、内外情勢調査会にて、植田日銀総裁が講演予定。その発言に注目が集まる。
  • 経済指標。18:00にユーロ圏5月HICPが、23:00に米国4月JOLOTS求人件数がそれぞれ発表予定。内容を確認しておきたい。

ドル円チャート(4時間足)の注目点

ドル円は下落が続いており、142.00円のサポートレベルが視野に入ってきた。

下落が続く場合は、142.00円を割り込むと売り圧力が一段と強まり、140.00円を試す展開となりそうだ。

上昇するためにはまずは143.00円、144.00円と1円ずつ値を切り上げていく必要がある。ただ何か新たなヘッドライン(相場の材料)がでないと厳しそうにも見える。

レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円

サポート:142.00円、140.00円

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