2025年6月23日 午前11:38
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20日の日経平均株価は小幅に続落。前日比▲85.11円、▲0.22%となる38,403.23円で大引け。
東京株式市場オープン前に5月全国CPIが発表され、総合指数が前年同月比+3.5%、生鮮食品を除くコア指数が前年同月比+3.7%と事前予想をやや上回る結果となった。
日経平均株価は前日の終値より16円安い38,472円で寄り付き。寄り付き後は上昇し、午前10時頃に当日の高値である38,646円を記録。しかしこのレベルでは売りが優勢となり反落、午前10時半頃に当日の安値である38,363円を記録した。その後は小幅に反発して38,451円で前場クローズ。
後場は38,494円で寄り付くと、38,500円を挟んでの推移が続き38,403円で大引けとなった。特段材料のない中、中東情勢への懸念と週末の持ち高整理で売りが優勢となった印象。
セクター別では小売業、サービスが大きく売られた。一方で電気機器(含む半導体)は大きく上昇。個別の大型株では任天堂が▲4.11%、SOMPOホールディングスが▲2.67%、三菱重工が▲2.57%と大きく下落。一方でアドバンテストが+4.24%、ディスコが+2.74%、ソフトバンクグループが+2.66%と上昇した。
中国の株価指数は上海総合が▲0.07%、CSI300が+0.09%、香港のハンセン指数が+1.26%とそれぞれ推移。
同日、財務省は国債市場特別参加者会合を開催し、2025年の超長期国債の発行額を合計で3.2兆円減額することを提示した。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に37,978円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から下窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
20日の米国株式市場はDow30が小幅に上昇、SP500、Nas100が下落。

SP500は前営業日の終値より18ドル高い6,000ドルで寄り付き。寄り付き後は上昇、当日の高値である6,018ドルを記録。しかしこのレベルでは売りが優勢、同指数はじり安の展開となり午前2時台に当日の安値である5,953ドルを記録。引けにかけて小幅に反発し5,968ドルでクローズ。タカ派なFRBの姿勢に加えて、中東情勢が緊迫化しており米国の主要株価指数は利食い売りが優勢となった。
当日は通信サービスが▲1.84%と大きく下落。一方でエネルギーが+1.05%と上昇。個別の大型株ではグーグルが▲3.85%、イーライリリーが▲2.84%、オラクルが▲2.70%と下落。一方でアップルが+2.25%と好調だった。
21日、米国はイランの核施設3ヶ所へ空爆を行った。原油などを運ぶ商船への報復が懸念されており、週明けの原油WTIは1バレル75ドル台まで上昇して推移している。