2025年7月30日 午前09:05
タイトルが見つかりません
29日は米長期金利が低下、ドル円は概ね横ばいで推移。

ドル円は148.55円で東京早朝を迎えると、東京午前は同水準でもみ合う展開。午前11時頃からは円買いのフローが優勢でドル円は下落基調で推移、15時頃に当日の安値である148.16円を記録した。
ロンドン時間にかけては、トランプ政権がロシアによるウクライナ侵攻の停戦合意期限を50日→10日に短縮したことをうけて、ロシアルーブル安、ユーロ安で反応。ドルは買い戻しが優勢で、ドル円は一時148.70円を突破した。
なお、自民党は役員会で来週にも両院議員総会を開催する方針を固めたと報じられた。
ロンドン時間は下落したユーロドルが一時反発したことでドル円が下落に転じる場面も見られたが、ユーロの上値は重く次第に売りが強まるとドル円はじり高の展開となり148.70円台まで値を戻した。
NY時間序盤のドル円は上昇、当日の高値である148.81円を記録。しかし23:00に米国6月JOLTS求人件数が発表され、743.7万件と事前予想を下回る結果だったことを受け米長期金利が低下、ドル円は連れ安となり148.35円まで下落。その後は148.35円をサポートとして小幅に買い戻され148.48円で東京早朝を迎えている。
なお23:00に米国7月消費者信頼感指数も発表され、97.2と事前予想を上回る結果だったが、相場への影響は限定的だった。
同日、トランプ大統領はロシアに対し、10日以内にウクライナとの停戦に合意するよう要求し、これに応じなければ経済制裁を発動する意向を示した。
さらに中国当局は、米中両国が関税の停止期間を延長することで合意に達したと記者団に明らかにしたと報じられた。一方で、米国のベッセント財務長官は中国側の発言を「早まった発言」だとし、最終決定はトランプ氏が下すと述べた模様。
10:30 オーストラリア6月CPI
10:30 オーストラリア4-6月期CPI
14:30 フランス6月消費支出
14:30 フランス4-6月期GDP
17:00 ドイツ4-6月期GDP
17:00 ドイツ4-6月期GDP(季調前)
18:00 ユーロ圏7月経済信頼感
18:00 ユーロ圏4-6月期GDP
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:00 メキシコ4-6月期GDP
21:15 米国7月ADP雇用統計
21:30 米国4-6月期GDP(速報値)
22:45 カナダ中銀(BOC)、金融政策決定会合
23:00 米国6月住宅販売保留指数
27:00 FOMC、終了後政策金利発表
27:30 米国パウエルFRB議長、定例記者会見
30:30 ブラジル中銀、金融政策決定会合

FOMCと日銀会合を控え、ドル円は方向感に欠ける展開となっている。
上昇する場合には、1円刻みで大台を意識しておくのが良さそうだ。なお3月下旬に意識された上値抵抗である151.00円を突破する場合には上昇の勢いが一段と強まりそうであり、ここは特に意識しておきたい。
下落する場合には、心理的節目である148円丁度と146円丁度を意識したい。また可能性は低いと見られるが、FOMCで政策金利が引き下げられ、ドル円が急落する展開も意識しておきたい。
レジスタンス: 151.00円
サポート:146.00円、142.00円、140.00円