2025年8月14日 午前09:20
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13日は米長期金利が低下、ドル円は下落。

ドル円はサポートの148円丁度を割り込み147.86円で東京早朝を迎えると、東京正午にかけて円売りが優勢となり上昇、当日の高値である148.17円を記録した。しかしその後は米長期金利の低下によるドル売りが進行、ロンドン時間にかけて大きく下落し17時台に147.40円を下回った。
ロンドン時間は特段イベントがない中、147.20円付近まで下落した後に147.50円を超える水準を回復。しかし上値は重く再び下落基調へと転じ、結果的に147.20円から147.50円のレンジでの推移となった。
NY時間はブルームバーグのインタビューで米国のベッセント財務長官が「(米国の)政策金利は少なくとも今より1.5ポイント低くあるべき」と発言したと報じられた。さらに同氏は植田日銀総裁と話したと明らかにしたうえで「日本はインフレの問題を抱えており、米国も日本からの影響を受けている」「これは総裁の意見ではないが、日銀は後手に回っており利上げするだろう」と発言した。これらの発言をうけて、ドル円は深夜0時頃に当日の安値である147.09円を記録。
NY午後のドル円は買い戻しが優勢で、一時147.50円を超える水準を回復したものの、上値は重く147.38円で東京早朝を迎えている。
同日、トランプ大統領は次期FRB議長の選任について「3、4人に絞っている」「少し早めに指名する可能性がある」と明らかにした。
またトランプ大統領は15日に予定されている米露首脳会談について「(ロシアのプーチン大統領の対応が)適切でないと感じた場合や、必要な回答が得られなければ、2回目の会談は行わない」と発言したと伝わった。
08:01 英国7月RICS住宅価格指数
10:30 オーストラリア7月新規雇用者数
15:00 英国4-6月期GDP
15:00 英国6月月次GDP
15:00 英国6月鉱工業生産
15:00 英国6月製造業生産指数
15:00 英国6月商品貿易収支
15:00 英国6月貿易収支
17:00 ノルウェー中銀、金融政策決定会合
18:00 ユーロ圏4-6月期GDP(改定値)
18:00 ユーロ圏6月鉱工業生産
21:30 米国7月PPI
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数

米国の利下げ観測が強まりドル円は小幅ながら売りが優勢の展開となっている。
下落が続く場合には、直近の安値である146.62円、次いで146.00円を意識しておきたい。146.00を割り込む場合には、下落の勢いが強まりそうな点に留意しておきたい。
上昇する場合には、まずは148円台に乗せ、そこで定着できるかが重要。その上で心理的節目である150.00円、上値抵抗として意識された151.00円に注目しておきたい。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円