2025年9月5日 午前09:06
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4日のドル円は小幅に上昇。

弱い7月JOLT求人件数の結果を受けてドル売りが進み、ドル円は148.11円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて軟調に推移。午前10時台に当日の安値である147.80円を記録した。しかし次第に自民党総裁選の前倒し開催が意識されたか円安が進行し、17時頃には148.40円まで反発。
ロンドン時間は特段イベントがない中、横ばいでの推移となり148.20円から148.40円のレンジ相場となった。
21:30に米国8月ADP雇用統計が発表され、前月比+5.4万人と事前予想を下回る結果となった。さらに21:30に米国前週分新規失業保険申請件数も発表され23.7万件と事前予想より弱い結果となった。ドル円は指標発表直後に下落したものの、東京時間から続く円安基調が意識され、すぐに買い戻され、じり高の流れが継続した。
23:00に米国8月ISM非製造業景況指数が発表され、52.0と事前予想を上回る結果。これを受け米長期金利は一時上昇、ドル円は連れ高となり当日の高値である148.78円を記録。しかしNY午後は米国債に買いが広がり米長期金利が低下する中で、ドル円もじり安となり148.47円で東京早朝を迎えている。
同日、トランプ米大統領は日本から輸入する自動車などに対する関税引き下げに関する大統領令に署名した。自動車も含め、従来の関税率が15%未満の品目は15%とし、15%以上だった品目には追加関税が課されないと明記した。
さらにクックFRB理事の住宅ローンの虚偽申請に関して、司法省が刑事捜査を開始したと報じられた。
インド祝日
08:30 日本 7 月毎月勤労統計調査
08:30 日本 7 月全世帯家計調査
14:00 日本 7 月景気先行指数
14:00 日本 7 月景気一致指数
15:00 ドイツ 7 月製造業新規受注
15:00 英国 7 月小売売上高
15:45 フランス 7 月貿易収支
15:45 フランス 7 月経常収支
18:00 ユーロ圏 4-6 月期GDP(確定値)
21:30 カナダ 8 月新規雇用者数
21:30 米国 8 月雇用統計

自民党総裁選が意識され円安が続いており、ドル円は上昇している。
上昇が続く場合には、心理的節目である149.00円、149.50円を突破できるかに注目したい。
下落する場合には、まずは148.00円、147.00円を明確に割り込むかどうか。その上で直近の安値である146.50円レベル、次いで146.00円を意識しておきたい。
本日は米国8月雇用統計次第の結果となろう。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円