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16日のドル円は下落

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

16日のドル円は下落。

ドル円は147.41円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて小幅に上昇、午前10時台に当日の高値である147.54円を記録。ただその後は自民党総裁選において加藤財務相が小泉進次郎候補者の選対本部長に内定したことや、日銀の10月利上げ観測報道が意識され、次第に円買い優勢になったことで、ドル円は下落基調で推移しロンドン時間にかけては146.70円を一時割り込む場面も見られた。

ロンドン時間は特段イベントがない中、ドル円は買い戻しが優勢で、147.10円を超える水準を回復した。

21:30に米国8月小売売上高が発表され、前月分に上方修正が加わった上で、前月比+0.6%と事前予想を上回る強い結果となった。続いて22:15に発表された米国8月鉱工業生産も前月比+0.1%と事前予想を上回った。しかし相場への影響は限定的に留まり、米債に買いが広がる中で、米長期金利が低下し東京時間から続いていたドル売りが一段と勢いを増したことで、午前2時頃に当日の安値である146.28円を記録。その後は小幅に買い戻され146.45円で東京早朝を迎えている。

同日、林芳正官房長官が自民党総裁選への出馬の意向を表明したと報じられた。

さらに、米下院共和党は、10月1日に迫る政府機関の一部閉鎖を回避するため、つなぎ予算案を公表した。

また米国のベッセント財務長官は、「0.25%の利下げは既に市場に織り込まれている」との見方を示したと報じられた。

本日のドル円相場の注目点

  • 08:50 日本 8 月貿易統計
  • 15:00 英国 8 月CPI
  • 15:00 英国 8 月小売物価指数
  • 16:30 ラガルドECB総裁、発言
  • 20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
  • 21:30 米国 8 月住宅着工件数
  • 21:30 米国 8 月建設許可件数
  • 22:45 カナダ中銀(BOC)、金融政策決定会合
  • 27:00 FOMC、終了後政策金利発表
  • 27:30 パウエルFRB議長、定例記者会見
  • 30:30 ブラジル中銀、金融政策決定会合
  • ➀ FOMC。27:00に政策金利発表、27:30にパウエルFRB議長の定例記者会見が予定されている。0.25%もしくは0.50%の政策金利引き下げが予想されており、注目しておきたい。
  • ② 自民党総裁選に向けた動き。総裁候補者の支持する政策など、情報を収集しておきたい。
  • ③ ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉の行方。ロシアがポーランドにドローンを侵入させ、緊張感が高まる場面も見られた。停戦への期待は薄れているが、事態がさらに緊迫化するかどうか、念のためアンテナを立てて確認しておきたい。
  • ④ 米国の通商交渉。中国を筆頭に、メキシコ、カナダなど合意に至っていない国との交渉がどのように進むか、確認していく必要がある。


  •  

ドル円チャート(4時間足)の注目点

ドル円はやや売りが優勢になってきている状況で、明日早朝のFOMCを迎えそうだ。

下落が続く場合には、直近の安値である146.30円レベル、次いで146.00円に注目しておきたい。FOMCで0.50%の利下げが行われた場合に備え、145.00円も意識したい。

上昇する場合には、心理的節目である147.00円、148.00円を突破できるかが焦点となりそうだ。

レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円

サポート:146.00円、142.00円

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