2025年9月17日 午前09:04
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16日のドル円は下落。

ドル円は147.41円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて小幅に上昇、午前10時台に当日の高値である147.54円を記録。ただその後は自民党総裁選において加藤財務相が小泉進次郎候補者の選対本部長に内定したことや、日銀の10月利上げ観測報道が意識され、次第に円買い優勢になったことで、ドル円は下落基調で推移しロンドン時間にかけては146.70円を一時割り込む場面も見られた。
ロンドン時間は特段イベントがない中、ドル円は買い戻しが優勢で、147.10円を超える水準を回復した。
21:30に米国8月小売売上高が発表され、前月分に上方修正が加わった上で、前月比+0.6%と事前予想を上回る強い結果となった。続いて22:15に発表された米国8月鉱工業生産も前月比+0.1%と事前予想を上回った。しかし相場への影響は限定的に留まり、米債に買いが広がる中で、米長期金利が低下し東京時間から続いていたドル売りが一段と勢いを増したことで、午前2時頃に当日の安値である146.28円を記録。その後は小幅に買い戻され146.45円で東京早朝を迎えている。
同日、林芳正官房長官が自民党総裁選への出馬の意向を表明したと報じられた。
さらに、米下院共和党は、10月1日に迫る政府機関の一部閉鎖を回避するため、つなぎ予算案を公表した。
また米国のベッセント財務長官は、「0.25%の利下げは既に市場に織り込まれている」との見方を示したと報じられた。

ドル円はやや売りが優勢になってきている状況で、明日早朝のFOMCを迎えそうだ。
下落が続く場合には、直近の安値である146.30円レベル、次いで146.00円に注目しておきたい。FOMCで0.50%の利下げが行われた場合に備え、145.00円も意識したい。
上昇する場合には、心理的節目である147.00円、148.00円を突破できるかが焦点となりそうだ。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円