2025年10月2日 午前09:17
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1日の日経平均株価は続落。前日比▲381.78円、▲0.85%となる44,550.85円で大引け。
日経平均株価は前日の終値より101円安い44,832円で寄り付き。寄り付き後に当日の高値となる44,874円を記録した後はじり安の展開。午前11時過ぎに44,358円の今週安値を記録したのち、44,393円で前場クローズ。
後場は44,397円で寄り付くと買い戻しの動きが優勢で44,631まで値を戻したのち、44,551円で大引けを迎えた。当日の13時に米国の「つなぎ予算」が成立せず失効し、米政府機関の一部が閉鎖される事態となったこともあり、リスクを積極的に取る動きには繋がらなかった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、通信が下落。一方で米国株式市場の流れを引き継ぎ医薬品が上昇。個別の大型株では、メガバンク3行が3%超の下落を記録した他、三菱重工が▲3.79%、ソフトバンクが▲2.38%と下落。大塚ホールディングスが+5.22%、中外製薬が+3.86%と上昇した。
中国の株価指数は国慶節休暇で休場。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に44,793円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から小幅に上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
1日は主要株価指数が堅調に推移。

米国株式市場オープン前に発表された米国9月ADP雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数はマイナス3.2万人と事前予想を下回る結果となり、米長期金利が低下。
SP500は前日の終値より29ドル安い6,659ドルで寄り付き。23:00に米国9月ISM製造業景況指数が発表され49.1と事前予想を小幅に上回る結果。上記2つの指標をこなしながら買い戻しが優勢となりNY午前のうちに6,697ドルまで上昇。
NY午後も買いが優勢で6,718ドルの今週高値を記録したのち、6,711ドルでクローズ。米国の「つなぎ予算」が成立せず失効したものの、閉鎖が短期に留まるのであれば米国経済への影響は限定的と思われることや、閉鎖を通じて職員の人員整理が進むとの見方もあり、株式市場への影響は限定的に留まった。
セクター別ではヘルスケアが+3.01%と続伸。一方で素材が▲1.17%と下落。個別の大型株ではイーライリリーが+8.18%、アッヴィが+5.55%、テスラが+3.31%と大きく上昇。一方でメタが▲2.32%と下落した。
なお米連邦最高裁判所は、クックFRB理事の即時解任を認めるよう求めていたトランプ大統領の要求を退けた。
また格付け会社フィッチは、同日始まった米連邦政府機関の一部閉鎖が、短期的に米ソブリン格付けに影響を与えることはなく、経済成長への影響は閉鎖の規模と期間次第という見方を示した。ロイターが報じた。