2025年10月10日 午前09:19
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9日の日経平均株価は大きく上昇。前日比+845.45円、+1.77%となる48,580.44円で大引け。
日経平均株価は堅調な米国株に連れ高となり時間外で大きく上昇、前日の終値より300円高い48,035円で寄り付き。寄り付き直後に当日の安値である47,995円を記録した後は買いが優勢となり同指数は上昇を続け48,386円で前場クローズ。
後場は48,394円で寄り付くと、特段下落することなく堅調な推移が続き15時頃に当日の高値である48,597円を記録。その後は小幅に下落し48,580円で大引けとなった。当日は、前日に米国のハイテク株が堅調に推移していたことを受け、東京市場でも通信や半導体関連株が大きく上昇した。
セクター別では通信が大きく上昇。続いて電気機器(含む半導体)、小売業も上昇。個別の大型株では、グループ会社のPayPayがバイナンスジャパンの株式を40%取得したことを好感したかソフトバンクグループが+11.43%、ファーストリテイリングが+3.38%と大幅に上昇。一方でトヨタ自動車が▲2.04%と軟調に推移した。
中国の株価指数は上海総合が+1.32%、CSI300が+1.48%、香港ハンセン指数は▲0.29%とそれぞれ推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に48,548円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
9日の米国株式市場は主要株価3指数が軟調に推移。

SP500は前日の終値より7ドル高い6,761ドルで寄り付き。寄り付き直後に当日の高値である6,765ドルを記録した後は売りが優勢となり、NY正午頃には6,730ドルを割り込んだ。
NY午後は緩やかな下落が続き、深夜2時頃に当日の安値である6,716ドルを記録。しかしこのレベルでは買い戻しが優勢となり引けにかけて上昇、6,735ドルでクローズとなった。当日は、米政府機関の一部閉鎖が続いていることなどを背景に、利益確定の動きが広がった印象。
セクター別では素材が▲1.52%、工業が▲1.44%、エネルギーが▲1.30%と下落。一方で生活必需品が+0.61%と上昇した。個別の大型株ではアップルが▲1.56%と軟調に推移。一方でコストコが+3.07%、オラクルが+2.89%、メタが+2.18%と堅調に推移した。
同日、自民党の高市早苗総裁が「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」「(円安には)いい面も悪い面もある」と発言したと報じられた。
さらに同日、NY連銀のウィリアムズ総裁は「労働市場のさらなる減速リスクには特に注意を払っている」「今年中の利下げを支持するが、その具体的な意味合いは、今後見極める必要がある」と発言したと報じられた。
一方でバーFRB理事は、雇用情勢よりもインフレを巡るリスクを重視する姿勢を示唆し、追加利下げに慎重に取り組む必要があるとの考えを示した。ロイターが報じた。