2025年10月10日 午前09:07
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9日はドル円が上昇。

高市氏の財政拡張策や金融緩和志向が意識され引き続き円安が進行、ドル円は上昇基調を維持し152.70円で東京早朝を迎えた。東京時間はじり安の展開となり152.40円程度まで下落したものの、このレベルがサポートとなり、15時頃から買いが優勢、ロンドン時間にかけて153.20円を超える水準まで急上昇した。
ロンドン時間は特段イベントがない中、ドル円は下落基調で推移し152.50円を一時割り込んだものの、152.80円まで買い戻された。
NY時間は、高市早苗氏が「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」「(円安には)いい面も悪い面もある」と発言したことを受け一時円高が進行、ドル円は急落し当日の安値である152.13円を記録した。しかしドル買いが進んでいたことを背景にドル円は反発、深夜0時台に当日の高値である153.24円を記録。その後は同水準でのもみあいが続き153.09円で東京早朝を迎えている。
同日、NY連銀のウィリアムズ総裁は「労働市場のさらなる減速リスクには特に注意を払っている」「今年中の利下げを支持するが、その具体的な意味合いは、今後見極める必要がある」と発言したと報じられた。
一方でバーFRB理事は、雇用情勢よりもインフレを巡るリスクを重視する姿勢を示唆し、追加利下げに慎重に取り組む必要があるとの考えを示した。ロイターが報じた。
08:50 日本 9 月国内企業物価指数
23:00 米国 10 月ミシガン大学消費者態度指数
27:00 米国 9 月月次財政収支

ドル円は引き続き上昇している。
上昇が続く場合、まずは153円台で安定した推移が続くかどうかに注目したい。目立ったレジスタンスはないが、週末が146.50円レベルであったことを考えると、約6.5円の上昇と急ピッチであり、そろそろ失速しても良さそうなものではある。ただ安易な逆張りは禁物だろう。
下落へと転じる場合には152.00円に注目。152円台で支えられている間は、上昇機運が高まっている状況と言える。
レジスタンス: 154.80円
サポート:152.00円、151.00円