2025年10月9日 午前09:22
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8日の日経平均株価は下落。前営業日比▲215.89円、▲0.45%となる47,734.99円で大引け。
前日の終値より26円安い47,925円で寄り付き。寄り付き後は買いが優勢で10時前に当日の高値である48,181円を記録。ただこのレベルでは上値が抑えられて、以降は軟調な推移が続き47,970円で前場クローズ。
後場は47,995円で寄り付くと、売り優勢の展開となり特段反発することなく下落。15時頃に当日の安値である47,728円を記録した後47,735円で大引けとなった。高市氏を総裁とする自民党と公明党が連立協議で難航しており、政治的な空白が意識されていることも重石となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、通信が上昇。一方で非鉄金属製品、保険が下落。個別の大型株では、フジクラが+4.41%、三菱重工業が+4.04%と堅調に推移。一方で東京エレクトロンが▲2.78%、キーエンスが▲2.24%、ソフトバンクグループが▲2.00%と軟調に推移した。
中国本土は祝日のため休場、香港ハンセン指数は▲0.48%と軟調な推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に48,163円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
8日の米国株式市場はITが上昇を牽引。

SP500は前日の終値より13ドル高い6,728ドルで寄り付き。寄り付き後に当日の安値6,718ドルを記録したものの、NY正午にかけて買いが優勢となり6,750ドル台まで上昇。
NY午後は6,740ドルから6,750ドルでの小幅な推移が続き6,753ドルで大引けとなった。なお9月開催分のFOMC議事要旨によると、年内の追加利下げに前向きな一方で、インフレへの懸念から慎重な意見も多く見られた。議事要旨発表による株式市場への影響は限定的だった。
セクター別ではITが+1.52%と上昇を牽引。一方で一般消費財が▲0.52%、金融が▲0.52%と下落。個別の大型株ではブロードコムが+2.70%、エヌビディアが+2.20%と堅調に推移。一方でJPモルガンチェースが▲1.19%下落。
なお退任予定のフランスのルコルニュ首相は、国民議会(下院)の各勢力との協議で一定の進展があったと述べ、マクロン大統領が今後48時間以内に新首相を指名できる見通しだと語った。ブルームバーグが報じた。