2025年10月14日 午前09:01
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10日は日米株価指数CFD、ドル円が大きく下落。

ドル円は153.09円で東京早朝を迎えると、午前8時頃に当日の高値である153.28円を記録した後、高値警戒感からか軟調に推移。15時台に公明党の斉藤代表が「連立政権はいったん白紙」と発言したことを受け、高市氏が掲げる財政拡張策の実現が遠のいたことで円高が一段と進行し一時152.40円を割り込んだが、その後反発し152.70円を挟んでの推移。
ロンドン時間は特段イベントがない中、152.60円から152.80円での小幅なレンジでの値動きが続いた。
NY時間は深夜0時頃にトランプ大統領が自身のSNSで「中国が世界の国々にレアアースに関係する輸出規制を課そうとしている」「2週間後に習近平氏に会うことになっていたが、今は面会する理由がない」と投稿したことを受け、一気にリスクオフムードとなりドル円は急落。1円程度下落し、151.60円を割り込んだ。
その後反発したものの、NYクローズ直前にトランプ大統領が「11月1日から中国に新たに100%の関税を課す。また重要なソフトウェアにも輸出規制を課す」と自身のSNSに投稿したことで再度急落し、当日の安値である151.14円を記録した後、151.18円で週末を迎えた。
13日はドル円が上昇。

※日本、米国10年債利回りは祝日につき前営業日の終値を各4本値として掲載
週末にトランプ大統領が自身のSNSで「習近平氏も私も中国の不況を望んでいない」「アメリカは中国を傷つけるのではなく、助けたい」と投稿したことを受け、ドル円はギャップアップし151.88円で東京早朝を迎えた。午前7時台に152.20円を超える水準まで上昇したものの、東京市場が休場であったことからか、その後は151.90円を挟んでの小幅な値動きとなった。
ロンドン時間はドル高が進行したことで、ドル円は152.40円を突破。しかしこのレベルでは売りが優勢となり、152.00円丁度付近まで下落。
NY時間は、再びドル買いが強まりドル円は当日の高値である152.45円を記録。しかしこの水準が上値抵抗となっているようで、次第に売りが優勢となり小幅に下落。その後152.30円で東京早朝を迎えている。
同日、米国のベッセント財務長官は「トランプ大統領は韓国で習近平氏と会う予定だ」と発言したと報じられた。これにより米中対立への懸念が和らいだ印象。
さらに同日、米半導体大手ブロードコムがAI向け半導体とネットワーク機器をOpenAIと共同開発することを発表したと報じられた。
またフィラデルフィア連銀のポールソン総裁は「年内にあと2回の0.25ポイントの利下げを実施するのが望ましい」と考えを述べたと報じられた。
08:01 英国9月BRC小売売上高調査
08:50 日本9月マネーストックM2
09:00 シンガポール7-9月期GDP
09:30 オーストラリア中銀(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
15:00 英国9月失業保険申請件数
15:00 英国9月失業率
15:00 英国8月失業率(ILO方式)
18:00 ドイツ10月ZEW景況感調査
18:00 ユーロ圏10月ZEW景況感調査
25:20 パウエルFRB議長、発言
26:00 英国ベイリーBOE総裁、発言

米中貿易摩擦を嫌気してドル円は週末にかけて下落したものの、トランプ大統領が中国への強硬姿勢を撤回したことで反発した。
上昇が続く場合、まずは153円丁度を突破するか注目したい。
下落へと転じる場合には152.00円に注目。152円台で支えられている間は、上昇機運が高まっている状況と言える。
レジスタンス: 154.80円
サポート:152.00円、151.00円