2026年6月2日 午前09:15
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1日は原油WTI価格が上昇、ドル円は小幅に上昇。

ドル円は週末に米国とイランの協議がまとまらなかったことをうけて小幅にギャップアップした159.37円で東京早朝を迎えた。東京株式市場オープン前に当日の安値である159.30円を記録。東京株式市場がオープンすると円売りが優勢で小幅に上昇。為替介入への警戒感から上値が抑えられ、159.40円台で推移が続いた。なお、日経平均株価は終値ベースで史上最高値を更新した。
ロンドン時間はイスラエルによるレバノン(ヒズボラ)への攻撃など中東情勢の緊張感の高まりが意識される中で、ドル円は159.50円を上値抵抗として推移。ユーロや英ポンドも対ドルで方向感を欠く展開となった。
NY時間に入るとドル買いが優勢。22:00頃に上値抵抗として意識された159.50円をブレイクすると、23時に発表された米国5月ISM製造業景況指数は事前予想を0.7ポイント上回る54となった。これをうけて当日の高値となる159.76円を記録。
NY午後に入るとトランプ大統領がイランとの協議が「急速なペースで進んでいる」と述べたことに加え、イスラエルとヒズボラが相互に攻撃を停止することで合意したと伝わり、中東情勢の緩和期待が高まりドル売りが優勢となった。3:45頃に再度、上値を試す場面も見られたが、終盤は売られ159.67円で東京早朝を迎えている。
ポーランド中銀、金融政策決定会合
08:50 日本5月マネタリーベース
10:30 オーストラリア1-3月期経常収支
17:30 英国4月消費者信用残高
17:30 英国4月マネーサプライM4
18:00 ユーロ圏5月HICP
23:00 米国4月JOLTS求人件数
23:00 ベイリーBOE総裁、発言

じわりとした円安が継続している。節目の160.00円が視野に入ってきており、まずはこのレベルに向けて上昇が続く展開をイメージしやすい。念のため、為替介入実施の可能性も意識しておきたい局面と言える。
下落する場合には何か大きな材料が必要だ。ベッセント財務長官、片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるかが1つの焦点だろう。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート: 155.50円、152.50円