2025年11月7日 午前08:58
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6日はドル円が小幅に下落。

ドル円は154.11円で東京早朝を迎えると、東京株式市場オープンと同時に151.14円の当日高値を記録したあとは、徐々に日経平均株価に売りが広がるなかで154.00円を割り込み、ロンドン時間にかけて上値の重い推移が続いた。
ロンドン時間も上値の重い値動きが継続。153.53円まで下落したあとは緩やかに反発したものの、153.80円の手前で上値が抑えられた。
21時に発表されたチャレンジャー人員削減が15.3万人と前月比で約10万人の増加が確認された。労働市場の緩みが強く意識され米長期金利が低下、ドル安が進み、NYオープンから売りが加速、深夜2時頃に当日の安値である152.83円を記録。その後は小幅に買い戻され153.08円で東京早朝を迎えている。
同日、イングランド銀行は5対4で政策金利を4.00%で据え置くと発表した。5人が据え置きを支持、4人が0.25%引き下げを主張と意見が拮抗していた。ドルが弱含んでいたこともあり、英ポンドは対ドルで上昇した。
またクリーブランド連銀のハマック総裁は、「金融政策を通じてインフレに下押し圧力をかけ続けるべきだ」との見解を示した。その他、シカゴ連銀のグールズビー総裁は利下げ継続に慎重姿勢を示した。一方でマイラン理事は、次回会合でFRBは追加利下げを決定するとの見方を改めて示した。ウィリアムズNY連銀総裁は「モデルに基づくインフレ期待調整後の実質中立金利の推計値は約1%と見ている」「債券市場はより高い実質中立金利を示唆」と金利低下余地を指摘した。
その他、FRBの理事は「企業による人工知能ツール導入が一部セクターの雇用障害につながっている可能性がある」との見解を示した。
中国10月貿易収支
08:30 日本9月全世帯家計調査
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
16:00 ドイツ9月貿易収支
16:45 フランス9月貿易収支
16:45 フランス9月経常収支
24:00 米国11月ミシガン大学消費者態度指数
29:00 米国9月消費者信用残高

下落が続く場合には直近の安値圏である152.80円をクリアに下抜けるかどうかが重要。その上で、再度152.00円を割り込むかどうか注目したい。このレベルを再び割り込むようなら一段の下落もイメージしやすい。153円台では下落の勢いは醸成されづらいだろう。
上昇する場合には、まずは153円台を維持し、その上で154円台へ乗せ、今年2月に上値抵抗として機能した154.90円をクリアに上抜けることができるか注目。
レジスタンス: 154.90円、158.90円
サポート: 152.00円、150.00円