2025年11月18日 午前09:16
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17日はドル円が上昇。

ドル円は154.55円で東京早朝を迎えると、東京株式市場オープン後に当日の安値である154.42円を記録。その後は堅調に推移し、次第に上昇基調を強め、ロンドン時間にかけて154.80円まで上値を伸ばした。発表された日本7-9月期実質GDPが前期比▲0.4%、年率▲1.8%と6四半期ぶりのマイナス成長だったことも嫌気された印象。
ロンドン時間は小動きながらも底堅い推移が継続。円安を主因に154.90円まで値を切り上げた。なお高市首相と植田日銀総裁の会談が翌18日の午後3時半から開催予定であることが伝わった。
NY時間は24時に発表された米国8月建設支出が市場予想を上回る+0.2%の結果となったことも影響したか、節目の155.00円を突破。24時半頃に当日の高値である155.30円を記録。その後、NYクローズにかけては同水準の小幅なレンジでのもみ合いが続き155.22円で東京早朝を迎えている。
同日、FRBのジェファーソン副議長は、政策金利は景気を刺激もせず冷やしもしない「中立水準」に近づいているため、追加利下げは「ゆっくりとした」ペースで進めていかなければならないと述べた。
また米国国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、雇用市場からさまざまなシグナルが出ており、労働市場が減速している可能性があるとの見解を示した。
なお円は一時、1ユーロ=180円台に下落した。
上海協力機構首相会議(18日まで)
09:30 オーストラリア中銀(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
22:30 米国10月輸入物価指数
22:30 米国10月輸出物価指数
24:00 米国11月NAHB住宅市場指数
24:00 米国8月製造業新規受注
30:00 米国9月対米証券投資

上昇が継続する場合には、まずは155円台を維持できるかがポイント。年初来高値の水準である158.90円まで目立ったレジスタンスはないので、156.00円、157.00円と1円ごとに節目の水準として意識しておきたい。
下落する場合には154円台へと値を切り下げ、153円台を伺う展開になるかが重要。チャート的には上抜けており、ショート勢にとっては少しずつ難しい状況になってきている。
レジスタンス: 154.90円、158.90円
サポート: 152.00円、150.00円