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17日はドル円が上昇

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

17日はドル円が上昇。

ドル円は154.55円で東京早朝を迎えると、東京株式市場オープン後に当日の安値である154.42円を記録。その後は堅調に推移し、次第に上昇基調を強め、ロンドン時間にかけて154.80円まで上値を伸ばした。発表された日本7-9月期実質GDPが前期比▲0.4%、年率▲1.8%と6四半期ぶりのマイナス成長だったことも嫌気された印象。

ロンドン時間は小動きながらも底堅い推移が継続。円安を主因に154.90円まで値を切り上げた。なお高市首相と植田日銀総裁の会談が翌18日の午後3時半から開催予定であることが伝わった。

NY時間は24時に発表された米国8月建設支出が市場予想を上回る+0.2%の結果となったことも影響したか、節目の155.00円を突破。24時半頃に当日の高値である155.30円を記録。その後、NYクローズにかけては同水準の小幅なレンジでのもみ合いが続き155.22円で東京早朝を迎えている。

同日、FRBのジェファーソン副議長は、政策金利は景気を刺激もせず冷やしもしない「中立水準」に近づいているため、追加利下げは「ゆっくりとした」ペースで進めていかなければならないと述べた。

また米国国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、雇用市場からさまざまなシグナルが出ており、労働市場が減速している可能性があるとの見解を示した。

なお円は一時、1ユーロ=180円台に下落した。

本日のドル円相場の注目点

上海協力機構首相会議(18日まで)

09:30 オーストラリア中銀(RBA)、金融政策会合議事要旨公表

22:30 米国10月輸入物価指数

22:30 米国10月輸出物価指数

24:00 米国11月NAHB住宅市場指数

24:00 米国8月製造業新規受注

30:00 米国9月対米証券投資

  • ① 高市首相と植田日銀総裁の会談。午後3時半から予定されており、注目しておきたい。
  • ➁ 米国経済指標の発表スケジュール。米政府閉鎖が解除されたことで、市場の注目は溜まっていた経済指標の発表へと移りそうだ。まずはスケジュールから確認していくことになる。
  • ③ 米地銀クレジットリスク。自動車部品メーカー、ファースト・ブランズ・グループの経営破綻や、自動車販売店に融資を行うプライマレンド・キャピタル・パートナーズの破産法申請など、金融市場に不安の種が広がっている印象。引き続きモニターしたい。

ドル円チャート(4時間足)の注目点

上昇が継続する場合には、まずは155円台を維持できるかがポイント。年初来高値の水準である158.90円まで目立ったレジスタンスはないので、156.00円、157.00円と1円ごとに節目の水準として意識しておきたい。

下落する場合には154円台へと値を切り下げ、153円台を伺う展開になるかが重要。チャート的には上抜けており、ショート勢にとっては少しずつ難しい状況になってきている。

レジスタンス: 154.90円、158.90円

サポート: 152.00円、150.00円

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