2025年11月26日 午前09:10
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日本株式市場の振り返り
25日の日経平均株価は概ね横ばいで推移。前営業日比+33.64円、+0.07%となる48,659.52円で大引け。
先週末からの米国株の堅調な推移に連れ高となり日経平均株価は時間外で上昇、前営業日の終値より488円高い49,114円で寄り付き。寄り付き直後に当日の高値である49,182円を記録した後は売りが優勢となり、48,800円まで下落。その後反発したものの、正午にかけて再び下落し48,837円で前場クローズ。
後場は48,880円で寄り付くと、一気に売られる展開となり13時頃に当日の安値である48,512円を記録。しかしこのレベルでは買い戻しが優勢となり48,600円を中心としたもみ合いが続いた後48,660円で大引けとなった。当日は、時間外で大きく上昇したものの、ザラ場で上昇分を打ち消す展開となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、小売業が上昇。一方で通信が下落。個別の大型株では、住友電工が+6.39%、ファーストリテイリングが+2.17%と堅調に推移。一方でアドバンテストが▲12.10%、ソフトバンクグループが▲9.95%、東京エレクトロンが▲7.14%と大幅に下落した。
中国の株価指数は上海総合が+0.87%、CSI300が+0.95%、香港ハンセン指数が+0.69%と堅調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に49,146円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
25日の米国株式市場は堅調に推移。

米国株式市場オープン前に米国9月小売売上高が発表され、総合指数が前月比+0.2%と事前予想を下回る結果。さらに同時刻に米国9月PPIも発表され総合指数は前月比+0.3%、食品とエネルギーを除くコア指数が前月比+0.1%と概ね予想通りの結果となった。
SP500は前営業日の終値より8ドル安い6,697ドルで寄り付き。小売売上高の結果が軟化したことを嫌気したか同指数は寄り付きで大幅に下落、深夜0時頃に当日の安値である6,660ドルを記録した。しかしこのレベルになると買い戻しが優勢となり大きく反発、NY正午頃には6,740ドル付近まで上昇した。
また深夜0時に米国11月消費者信頼感指数が発表され、88.7と事前予想を下回る結果だったが相場への影響は限定的だった。
NY午後は6,750ドルを挟んでの推移がしばらく続いた後、引けにかけては買いが入り取引終盤に当日の高値である6,776ドルを記録後、6,766ドルでクローズとなった。当日は、軟調な経済指標の結果を受けて、FRBの利下げ期待が高まり米国株式市場では買いが優勢となった。
セクター別ではヘルスケアが+2.16%、一般消費財が+1.92%と堅調に推移。一方でエネルギーが▲0.68%と軟調に推移した。個別の大型株ではメタが+3.78%、ブロードコムが+1.87%、グーグルが+1.53%、アマゾンが+1.50%と上昇。一方でエヌビディアが▲2.59%と大幅に下落した。
同日、次期FRB議長にハセット国家経済会議(NEC)委員長が最有力候補として挙がっているとブルームバーグにより報じられた。
さらに同日、メタがグーグルのAIチップを数十億ドル規模で導入する予定だと報じられた。
またウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争終結に向けて米国が提示した和平の枠組みを前進させる考えを明らかにした。