2025年12月16日 午前09:04
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15日はドル円が小幅に下落。

ドル円は週明けの東京早朝を156.00円前後で迎えると、当日の高値である156.01円を記録した後は上値の重い展開。8:50に発表された10-12 月期日銀短観で大企業製造業の業況判断指数は15と1ポイント改善、大企業非製造業は34と横ばい。全規模合計、全産業は17と2ポイント改善した。特に中堅、中小製造業の景況感の改善が目立った。こうした結果をうけて円買いが進み、午前のうちに155.40円を割り込んだ。
東京午後は日本銀行が企業の2026年度「賃上げスタンスの動向」を公表し、大半の先では高い伸びとなった今年度並みとの回答となったことで、市場参加者による日銀利上げ期待が高まり、一段と円買いが強まる展開。一時155.00円を割り込む時間帯も見られた。
ロンドン時間は155.00円を挟んでの推移が継続。上値は重い展開であったが、一方で154.90円台、154.80円台では底堅さも見られた。
NY時間は22:30に発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数は▲3.90とやや弱い結果。NY午前のうちに154.84円の当日安値を記録。ただNY午後にかけては米長期金利の反発に伴い買い戻しが優勢で、155.39円まで値を戻したのち、155.21円でNYクローズ。
なお米連邦準備制度理事会のマイラン理事は「物価は現在、高めの水準にあるとはいえ、再び安定している。政策はこの現実を反映すべきだ」と述べた。財のインフレが根強いことは認めたが、政権の関税政策によるものではないと意見を示した。また、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は先週の利下げ決定を受け「2026年に向けて、金融政策は良好な状態にある」と述べた。
南ア祝日
08:30 オーストラリア12月ウエストパック消費者信頼感指数
16:00 英国11月失業保険申請件数
16:00 英国11月失業率
16:00 英国10月失業率(ILO方式)
17:15 フランス12月PMI
17:30 ドイツ12月PMI
18:00 ユーロ圏12月PMI
18:30 英国12月PMI
19:00 ドイツ12月ZEW景況感調査
19:00 ユーロ圏12月ZEW景況感調査
19:00 ユーロ圏10月貿易収支
22:30 米国11月雇用統計
22:30 米国11月小売売上高
23:45 米国12月PMI
24:00 米国9月企業在庫

下落する場合には心理的節目である155.00円を明確に割り込むかに注目。ここを割り込んで、154円台での推移が続くと、しばし下落基調が強まりやすいだろう。
上昇する場合には、まずは156円台へと値を切り上げて推移することが重要。その上で再度157円台にトライできるかが焦点となる。その後は直近高値圏の157.90円、年初来高値の158.90円が意識される。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円