2025年12月17日 午前09:21
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16日の日経平均株価は下落。前日比▲784.82円、▲1.56%となる49,383.29円で大引け。
日経平均株価は時間外で下落、前日の終値より117円安い、当日の高値である50,051円で寄り付き。寄り付き後に節目の50,000円を割り込むと、急落し49,600円を下回る展開。その後も上値重く推移し49,539円で前場クローズ。
後場は49,461円で寄り付くと、当日の安値である49,356円を記録。その後49,500円を挟んでの推移が続き49,383円で大引けとなった。当日は、米国市場で半導体関連株が下落していることを背景に売りが優勢となり、心理的節目である50,000円丁度を明確に割り込んで上値重く推移した。
セクター別では電気機器(含む半導体)、小売業、化学、非鉄金属製品が大きく下落。個別の大型株では三菱商事が▲4.31%、みずほFGが▲3.62%、三井住友FGが▲3.50%、三菱UFJ FGが▲3.17%と大幅に下落した。
中国の株価指数は上海総合が▲1.11%、CSI300が▲1.20%、香港ハンセン指数が▲1.54%と軟調に推移した。
同日、片山財務相が「政府と日銀、景気認識に齟齬はない」と発言した。
なお日経平均株価CFDは今朝7時頃に49,554円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から小幅に上窓をあけて寄り付きそうな状況となっている。
16日の米国株式市場はまちまちの推移。

米国株式市場オープン前に米国11月雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数が+6.4万人と事前予想より良い結果、失業率が4.6%と事前予想より悪い結果となった。併せて発表された10月の雇用者数は▲10.5万人となり労働市場の悪化が意識され、初動は米長期金利低下、ドル安で反応。SP500指数は初動で上昇したものの、すぐに上値が抑えられた。また同時刻に米国10月小売売上高も発表され、総合指数は前月比+0.0%、自動車部品などを除いたコア指数は前月比+0.4%とこちらは事前予想を上回る結果となった。
SP500は前日の終値より16ドル安い6,800ドルで寄り付き。23:45に米国12月PMIが発表され53.0と事前予想を下回る結果。ただ相場への影響は限定的で、その後同指数は当日の高値である6,819ドルを記録。しかし次第に売りが優勢となり6,800ドルを割り込む展開。
NY午後は、序盤は下落が続き午前3時頃に当日の安値である6,760ドルを記録。しかしこのレベルでは買い戻され引けにかけて上昇、6,800ドルでクローズとなった。当日は、11月雇用統計と10月小売売上高の強弱入り混じる結果で市場の解釈が分かれ、SP500は一時的に下落したが引けにかけて買い戻される展開となった。
セクター別ではITが+0.32%、一般消費財が+0.31%と堅調に推移。一方でエネルギーが▲2.98%と大幅に下落した。個別の大型株ではテスラが+3.07%、パランティアが+2.46%、オラクルが+2.02%と堅調に推移。一方でエクソンモービルが▲2.62%と下落した。
同日、米国のベッセント財務長官は、「次期議長決定の発表は1月上旬になる可能性が高い」との見方を示した。